FF14 初心者

【FF14】「リテイナー」とは?雇い方と使い方、ベンチャーの活用方法を解説

2017年8月20日

ストーリーが進むにつれ、所持品の管理が大変になってきますよね。
所持品を整理したい、効果的に売りたい、どこかに預けたい。
そんな悩みをまるっと解消してくれるのが「リテイナー」です。

知っておきたいリテイナーの働きや機能を紹介します。

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FF14の『リテイナー』とは

冒険者が雇用することで様々な活躍をしてくれるのが「リテイナー」です。
簡単に言うとお手伝いさんのような存在で、ゲーム的には以下の機能を担います。

倉庫として機能する

リテイナーは「倉庫」として機能し、所持品の預け入れが可能です。リテイナー1体につき175の所持品枠があり、プレイヤーキャラよりも35枠多い(1タブ分)所持品枠数を持っています。

倉庫としてアイテムを預け入れておけば、プレイヤーの所持品枠に余裕を持たせられますよ。

リテイナーベンチャーが使える

リテイナーには「リテイナーベンチャー」という機能があります。これは指定したアイテムをリテイナーに調達してもらえる機能です。

リテイナーの設定ジョブ・クラスやレベルによっても依頼できるアイテムが変化します。リテイナーベンチャーをこなすとリテイナーに経験値が入り、レベルが上がっていく仕組みです。

ギャザラーで調達できるアイテムは、過去にプレイヤー自身が入手したものに限ります。

マーケットに出品できる

リテイナーを雇用すると、マーケットに商品を売り出せます。マーケット出品はギル稼ぎにも欠かせない機能です。

一度にマーケットに売りに出せる品物は、リテイナー1体につき20個までです。売れた代金はリテイナーの所持金枠に入り、リテイナーを呼び出せばいつでも引き出すことができます。

ギル(お金)を預け入れできる

リテイナーにギルを預けることもできます。リテイナーの所持金はマーケットの売却益が入るのが基本ですが、プレイヤーの財布からギルを預けたり、リテイナーを呼び出して引き出したりもできますよ。

リテイナーを雇うには?解放条件や雇用の方法

リテイナーは冒険を長く、快適に続けるために欠かせない存在です。必ず雇用して冒険に役立てましょう。

雇用するための具体的な手順と、リテイナーの利用方法を解説します。

解放クエストをクリアする

リテイナーを解放するには「リテイナーの冒険」をクリアしておく必要があります。リテイナーの冒険は、プレイヤーがレベル17になれば受注できます。
受注場所はゲーム開始地点に応じており、リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアのいずれかで受注が可能です。

下記は例としてグリダニアのクエスト概要ですが、自身のスタート地点で受注しましょう。

リテイナーの冒険(森都)

各都市の窓口から雇用する

リテイナーを解放したら、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニアのいずれかの「リテイナー雇用カウンター」から雇用できます。
リテイナー雇用の専用窓口があるので、そこのNPCに話しかけましょう。
最初は2人まで雇用が可能です。

リテイナーのキャラメイクをする

リテイナーの容姿などは、最初のキャラクターメイキングと同じ要領で行います。
最後に名前や性格などを決めれば雇用完了です。
性格によってセリフが異なりますが、能力などに違いはないようです。

リテイナーベルから呼び出す

リテイナーは呼び鈴があるところで呼び出すことができます。
リテイナーベルは主に各都市のマーケット、ギャザクラクエストに関連するエリアのほか、宿屋にも置いてあります。

どこで雇用しても呼び出しは自由に行えますよ。
2人以上いる場合は、ベルを操作した後呼び出すリテイナーを選択します。

リテイナーベルは製作でき、マイハウスがあれば室内に設置が可能です。
リテイナーベンチャーの依頼中でも、ベルにアクセスすればいつでも呼び出すことができます。

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リテイナーベンチャーの使い方!依頼の種類やクラスについて

リテイナーベンチャーをうまく使うと、金策や攻略が円滑になります。
基本的な使い方や活用方法を知っておきましょう。

リテイナーのクラス(ジョブ)を選ぶ

リテイナーベンチャーを依頼するには、あらかじめリテイナーのクラスを変えておく必要があります。
プレイヤーと同じく、クラスごとの主道具を装備させてチェンジしましょう。

大きく「戦闘職」か「ギャザラー」に分けることができ、さらにギャザラーは3種類のどれかによって調達品が大きく変わります。プレイヤーがギャザラーで採集できるものと同じアイテムしか集められません。

クラスに沿ったリテイナーベンチャーが依頼でき、一定時間が経過すると自動で帰還します。
帰還したら最終結果を確認し、アイテム等を受け取りましょう。

リテイナーのレベルと装備を整える

リテイナーベンチャーは、種類によってレベルが指定されているほか、収集に必要なILが設定されています。

リテイナーのレベルが低いと依頼できませんし、装備の平均ILが設定ILに達していないと入手経験のあるアイテムでも依頼不可能です。

リテイナーのレベルを上げるには、依頼可能なベンチャーを繰り返し依頼して経験値を稼ぐ必要があります。

また定期的に装備を見直し、ILの底上げを図っておきましょう。装備品はリテイナーが帰還中にしか変えられないので、ベンチャー依頼前にチェックしてください。

ベンチャースクリップを支払って依頼する

リテイナーベンチャーの依頼には、「ベンチャースクリップ」の支払いが必要です。
スクリップは各GC受付から、軍票と引き換えに入手できます。

依頼内容によって1~2枚のベンチャースクリップが必要です。

リテイナーベンチャーを使いこなすポイント

リテイナーベンチャーによる調達は、効率的な攻略に不可欠な機能です。
よりうまく活用するためのポイントを以下にまとめました。

依頼内容は使い分ける

主に3種類のリテイナーベンチャーがあります。何が欲しいかで使い分けるのがポイントです。

依頼内容(所要時間) 概要 依頼できる主なアイテム
調達依頼(40分~1時間) 指定のアイテムを調達する ギャザクラで集められる素材全般、粗皮(レザー系)、肉類など
探索依頼(18時間) アイテムを指定せずリテイナーが自由に探索し、調達する アラグ貨幣など
ほりだしもの依頼(1時間) ランダムでさまざまなものを調達する 調度品、カララントなど

「調達依頼」は、ギャザラーであればそのギャザラークラスで採集できるアイテムのみを依頼できます。戦闘職なら粗皮系や肉類など、モンスターがドロップする素材がメインです。

「探索依頼」と「ほりだしもの依頼」はベンチャースクリップを2枚消費し、リテイナーが帰還するまで何を持って帰ってくるかわかりません。

都度必要なものによって依頼を使い分け、効率的にアイテムを集めましょう。

FF14 リテイナー ベンチャー

必要なクラスに絞って育成する

途中でリテイナーのクラス・ジョブを変えることは可能ですが、その場合は1からレベルを上げ直さなくてはなりません(現在のレベルはリセットされます)。
それだけで依頼できるアイテムの質が落ちてしまうため、最初にどのクラスに設定するかは慎重に決めた方がいいでしょう。

必要なクラスを見極めるポイントは次の2つです。

  • 自分が最よく使う素材を集められるクラス
  • 自分で集めるのが苦手な素材を集められるクラス

さらに迷う場合は、ギャザラー1種と戦闘職(どれでも)を指定するのも一手です。

リテイナーを使いこなして冒険の充実化を

所持品を預けておくだけでなく、物資収集や金策にも活躍してくれるリテイナー。
解放できるようになったらいち早く導入し、冒険の充実化をはかりましょう。

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