新章「黄金レガシー」で適用される、7.0黒魔道士スキル回しを考察していきます。
超特急で書いたので、いろいろ間違っていたらごめんなさい。←案の定間違っていたので修正しました!
画像も随時追加します。
目次
【FF14】7.0黒魔道士の主な変更点
パッチ7.0で適用される、黒魔道士のスキルの主な変更点は以下のとおりです。
- アストラルソウル(AS)の追加
- マナフォントが超人化
- サンダー系が刷新
- パラドックスが完全インスタント化
- 激成魔が削除
- 魔紋の設置が可能
詳細をみていきましょう。
アストラルソウル(AS)の追加
アストラルソウル(AS)はレベル100で習得する「フレアスター」の発動に必要な条件です。
最大6スタックし、最大スタック時にフレアスターを発動できます。
ASのスタック条件は、ファイジャおよびフレアの命中時です。
通常のスキル回しだとAF(アストラルファイア)時にファイジャ6回なので、1フェーズでちょうど最大になります。
マナフォントが超人化
MP全回復に多少の名残がある程度で、様変わりしたスキルです。
“AF中に使うと”、以下の効果を得られます。
- MP全回復
- AF(アストラルファイア)最大スタック
- procサンダー
- UH(アンブラルハート)最大スタック
- パラドックス発動可能
デスペアまでうったあとに使い、もういっちょうAFターンをやってからUB(アンブラルブリザード)に移行する感じになりますね。
サンダー系の刷新
黒魔道士はファイジャよりもサンダー系が実は大事と思っている筆者でしたが、そんなサンダー信者もにっこりなテコ入れです。
変更点は以下になります。
- インスタント魔法化
- サンダー系MP消費ゼロ
- サンダーprocがほぼ自動化
- 命中時の総威力上乗せ削除
単体回しでは、通常サンダー系は開幕の1回のみを基本とし、あとはすべてprocで回すのが理想でした。
そのためには激成魔をはさむ必要があり、回していくうちにタイミングの調節が必要でした。
7.0からはprocタイミングが「ニュートラルな状態からAForUBの付与」または「AForUBから反対属性への切り替え」に刷新されたので、回していれば自動的にprocされるようになったのです。
命中時の総威力上乗せがわりとおいしかったのですが、それは削除されていて、代わりに基本的な威力がアップしています。
このあたりがどう出るか、実際に試してみたいところ。
パラドックスが完全インスタント化
黄金実装→パッチ更新で少しわたわたしましたが、UB・AFのどちらも使えるインスタントスキルに落ち着きました。再設定されたおかげでUB中の余裕のなさが改善されましたね。
AF中は確定でファイガがprocするので、移動が多い時でも安心です。
AF中の動きがますます柔軟化され、動ける黒魔道士の時代がきたかもしれません。
激成魔が削除
激成魔さんお疲れ様でした。
サンダーprocのために活躍してくれていた彼ですが、サンダー刷新によりお役御免です。
これでホットバー枠が1つ空いたのでそこは嬉しい。
魔紋の設置が可能
黒魔紋で遊べるようになりました。
魔紋の効果時間を考えると使用場面は限定的ではありますね。ラインズステップも決め打ちするようなスキルですし。
それはともかく、黒魔道士がどんどん動けるようになっていきます。
そのうち三連魔なしで走りながらファイジャうつんじゃないかと思っています。
7.0黒魔道士|基本の単体回し変更点
基本はほぼ同じルートですが、マナフォントの激変でちょっとにぎやかになりました。
ただ、構造的には激成魔のリストラでシンプルになったのではと思います。
レベル100単体回し
左上から矢印の方向に順に回していき、最後の段から初手のファイガに戻ります。
ファイジャ×3→パラドックス→ファイジャ×3→デスペア→
フレアスター→マナフォント(多分このあたりでprocハイサンダー)→
ファイジャ×3→procファイガ→ファイジャ×3→デスペア→フレアスター→
ブリザガ→(溢れそうなゼノクロシー掃き出し)→procハイサンダー→ブリザジャ→パラドックス→
ファイガ→ファイジャ×3に戻る
※パッチ更新前の画像なので2周目以降のUBにパラドックスが入っていませんが、実際は必ず打ちます。
フレアスターの詠唱が若干長めなので、バーストを考えると本来は三連魔や迅速魔を合わせるべきでしょうが、万事そうもいかないのが黒魔道士。コンテンツに合わせて使ってください(よって図解に入れていません。入れるならAFターン)。
procするサンダーやファイガですが、極力無駄打ちしない方が火力は上がります(procしたその都度うつ必要はない)。
無駄打ちせずにファイジャやデスペア、フレアスターの回転率を上げた方がいいということです。なので、図解でも最低限にしか入れていません。
無駄打ちしない回しだと魔紋が回ってくるタイミングがずれやすいので、黒魔道士に慣れた人向けではあります。
恐らく実践では入れて移動を増やした方がいい場面の方が多いとは思われます…サンダー切れなければ無理に打たなくて大丈夫。
デスペアとフレアスターは、基本はデスペアを先にうちます(マナフォントが回ってくるのと、AF更新のため)。
AF中にゼノクロシーをはさむ余裕がある(パラドックス、procファイガによるAF更新)ので、開幕のバーストにも合わせやすいと思います。
ハイサンサー習得までは、実際にはもうちょっと早くサンダー更新になりそうです。ハイサンダーより下位だと3秒短いので。
UBフェーズは相変わらず多少の融通が効くので調整しましょう。ポリグロットの氾濫に注意し、適宜ゼノクロシーを使ってください。
7.0黒魔道士|基本の範囲回し変更点
7.0黒魔道士、範囲スキル回しの変更点は以下です。
- ハイファイラ→ハイファイラ+フレアアップ効果が削除
ずっと気になってた「ハイファイラ×2」がなくなってよかった…なんかあれ気持ち悪かったですもんね。
フレアスターが加わったこととマナフォントの激変によって、スキル回しには多少の変化があります。
レベル100範囲回し
範囲回しも同じく、マナフォントさんの活躍で大賑わいといった感じです。
左上から矢印の方向に順に回していき、最後の段まできたら最初に戻ります。
三連魔→フレア×2→フレアスター→マナフォント→
三連魔→フレア×2→フレアスター→迅速魔→エクスエーテル→フレア→
ハイブリザラに戻る、ポリグロットも消費する
フレアは1発でASが3スタックするため、2発でフレアスターを掃き出します。必ず全部消費してからマナフォントを入れましょう。
ポリグロットによるファウルも適宜使っていきましょう。
パラドックスを挟んでも構いません。
7.0の黒魔道士|実際に使ってみて
スキル回しについては大体考察通りで大丈夫そうですが、これまでよりUBフェーズに余裕がなくなっています。→パッチ更新で改善されました。
UBフェーズはポリグロットの掃き出しタイミングとしてもよかったのですが、あまり悠長にやっているとエノキアンが切れるので注意しましょう。
逆にAF中に少し余裕が増している(パラドックス、procファイガ)ので、ポリグロットの消費やサンダー更新の余地があり、アドルもはさみやすくなっています。
サンダー更新はやはり実践だと移動があるので、更新タイミングがずれやすいですが、切らさないように意識しましょう。
7.0の黒魔道士はかなり使いやすいかも
procサンダー系の使い勝手が向上したのと、AF中のパラドックスのインスタント化はかなり嬉しいですね。
あとは何と言ってもマナフォントの進化。
マナフォントの時代がきたといっても過言ではありません。