2023年最初の大型アップデートにより、パッチ6.3が適用されました。
この記事では6.3で実装されたメインストーリー「天の祝祭・地の鳴動」をざっくりと追っていきます。
完全にネタバレ記事ですので閲覧にご注意ください。
目次
ちょいおさらい:6.2までのあらすじ
第十三世界で出会ったゼロと共に、ヴリトラの姉・アジュダヤについて探索を続けていたヒカセン一行。
メモリア戦争とゼロの出生、アジュダヤの行方と関わりのあるゴルベーザたち、第十三世界崩壊の原因などが語られました。
ゴルベーザの配下であるスカルミリョーネとバルバリシアを撃破し、一旦ゼロと共に原初世界へ戻ってきました。
今再び、ヴォイドへ…と思ったら
原初世界に来て、ゼノスのことを思い出したりしている様子のゼロ。
ゼノスがヒカセンに対して抱いた感情の正体…怖いから私もあんまり知りたくないですわ。
再びヴォイド・第十三世界に渡ろうとしたその時、竜の咆哮が轟きます。
ヴァルシャンが咄嗟に発したもので、その理由はなんと“姉の気配を感じ取ったから”!
それって原初世界にアジュダヤがいるかもってこと?
さらなる手がかり捜索のため、気配を感じ取った方向であるガレマルドに向かいましょう。
しばらくぶりに双子と再会です!
一通り事情を説明し、2人にアジュダヤの行方について尋ねるヴァルシャン。
アルフィノが思い当たることとしては、最近になって力を持った妖異の出現が確認されているらしい。
誰かが召喚した?自然発生するヴォイドクラックから渡ってきた?
考えられる理由をあげた結果、誰かがゲートを意図的にあけた可能性が高いかも、ということに。
その手がかりが濃そうな場所。
かつてガレマルドにいたとされる、妖異を使役していたものたちの隠れ里を目指してみてはという結論に至りました。
ゼロは相変わらず、ヒカセンたちの行動原理が理解できないようです。
感情を忘れているだけで、触れていけば徐々にってところだと思うんですが。
そしてなんか、アリゼーがお姉さんって感じになってることにほっこりしました!
旅と復興支援を経て、成長したんだなぁ。
今更ですけど、暁月って隠れテーマに食事が含まれていますよね。
ゼロ編はもちろん、月に到着した時とか、オミクロン族のクエストとか。
そんなことより待ってこのパン美味しそう。
パンひとつと引き換えに
突然の凶報、妖異の群れが山を越えて押し寄せてきているだって?
このままでは、隠れ里へ行くため協力してくれている者たちも危ないぞ。
当然ながらダッシュで現場に向かいます。
…っていうかもうゼロさん、感情ちょいとだけ取り戻してません?
アリゼーやユルスとの交流が効いたかな。
このクエストでは、ゼロを操作するイベントバトルが発生します。
最終的にゼロは力尽きてしまうので、負けてしまっても問題ありません。
メモリア戦争当時の、ゼロの記憶が映し出されます。
誰も何も守れなかった自分を思い出し、その再来に怯える彼女でしたが。
アルフィノとアリゼー、そしてヒカセンが駆けつけました。
ゼロの中で湧き上がる熱い何かが、彼女自身のエネルギーに変わる!
ここからはプレイヤー自身と妖異たちとのバトルになりますよ。
バトルのポイント
4つの黒い床が出現したら、他の仲間が入っていない箇所を踏みましょう。
アリゼーとアルフィノはすぐに場所を決めるので、ゼロがいない所に移動します。
終盤になるとゼロが技のパワーをためるために行動不能になり、敵に狙われます。
ゼロを狙う敵を優先して倒し、彼女をサポートしてください。
ゼロの活躍もあり、無事に妖異たちを殲滅できました。
早速、妖異召喚士たちの隠れ里とされる洞窟「ラピス・マナリス」の調査に向かいましょう。
ここで新ID「雪山冥洞 ラピス・マナリス」が解放されます。
フェイス・コンサポ対応ですよ。
水の四天王カイナッツォを撃破し、アジュダヤについて追求。
竜の目を持っていたカイナッツォはそれを見せると、強キャラ感を出しつつ消え去りました。
ゲートが開いた原因も奴の仕業だったみたい。
しかしなぜ今になって、カイナッツォはわざわざこんなことを?
姉の目を手にしたヴァルシャン、さすがに動揺を隠せません。
ヴリトラの想い
ヤ・シュトラ曰く、目のエーテルの状態から本体が持ちこたえている可能性はあるとのこと。
確固たる手がかりを手にしたことで、ヴァルシャンの気持ちも前向きに切り替わったようです。
ヒカセンたちは再びヴォイドへ向かう決心をし、ガレマルド復興に携わる双子とはまたお別れとなりました。
よーし今度こそヴォイドへ…ってなんだあの光はー!?
でっかい魔法?
光の出元へ急ぐと、巨大な化け物出現との情報が。
とりあえず班を分けて役割分担、ヒカセンはもちろん化け物担当です。
情報収集の結果、カドガの大岩へ。
ここでヤ・シュトラからお電話、なんと封宝の間のヴォイドゲートが宝物殿ごと破壊されているだって?
どうやらゴルベーザの計画にまんまと乗せられてしまったようで、第十三世界へのルートを閉ざされてしまいました。
そしてヒカセンが追っていた化け物とやら、そいつが宝物殿を破壊した奴の正体“ルビカンテ”。
こいつが4人目、最後の四天王ですね。
山頂まで行かなくてもここで戦えばいいじゃないですかー!
というわけで、8人PTコンテンツ「ルビカンテ討滅戦」が解放されます。
フェイス・コンサポは未対応です。
ゴルベーザの目的を問いただすヒカセンに対し、ルビカンテは自分の記憶を見せることで答えました。
ゴルベーザは荒廃してしまった第十三世界から新天地、つまり他の世界へ渡ろうとしていた模様。
そうして命の回帰を果たし、新しい自分たちの世界を作るつもりだったようです。
ルビカンテは四天王の中でも生真面目というか実直というか、話せばわかる性格みたいですね。
第十三世界の月へ行けと、そこに竜もいると大大大情報をくださいました。
ゴルベーザに、なにやら隠された真意があることも匂わせやがって。
天の祝祭・地の鳴動
ルビカンテ討伐後、宮殿に戻って報告です。
ゴルベーザを止めるにはどうすべきか…あちらへのゲートは閉ざされてしまいましたしね。
このままではいずれ、ゴルベーザに世界の壁を破壊されてしまう。
しかし焦っても仕方ない。
ヤ・シュトラが手立てを考えてくれそうなので、お任せして一息つきましょう。
あー、ゴルベーザたちがいる場所が月ってことね?
その上空が映し出されると…まるで焼かれているかのように赤く染まっている星があるではありませんか。
そしてゴルベーザのそばには、囚われの竜!
やっぱりアジュダヤはまだ生きていたんだね。
ゴルベーザは空を見上げ、「あの星の命と自分の苦しみがようやく終わる」と感慨にふけっています。
“あの星”と思われる赤かったそれは、なぜだかすでに黒く鎮火。
色の変化は、まさに星の苦しみか何かを表しているんでしょうか?
ゴルベーザの真の目的とも、この星とやらが関係していそうですね。
次はいよいよゴルベーザとの決着ですね!
パッチ6.3のメインストーリーはここまで。
FF4プレイ済みの人なら、ゴルベーザの真の目的とやらにもピンときているのかな。
なんとなくですけど、エメトセルクと似たような匂いがするようなしないような。
次なる物語まで、期待値は膨らむばかりです!