苦手なプレイヤーとの絡みを最小限に抑える「ブラックリスト(BL)」機能。BLに入れるにはどうすれば良いのか、使用にあたっての注意点などをまとめています。
オンラインゲームなので、様々なプレイヤーが存在します。
考え方やプレイスタイルが合わない人に出会ったときは、そっと「ブラックリスト(BL)」に入れることで余計なストレスを回避可能。
BLの使い方を知っておくとともに、注意点も理解しておきましょう。
目次
ブラックリスト(BL)に入れるには?基本の登録方法
主な方法は以下の4つです。
状況に応じて使い分けましょう。
コンタクトリストから登録する
メニュー画面から「コミュニケーション→コンタクトリスト」を開くと、直近でPTを組んだプレイヤーが一覧されます。
ここからBLに入れたいプレイヤーにカーソルを合わせ、サブコマンドを開いてください。
「ブラックリストに登録する」を選べば、BLリストに追加されます。
チャットログから登録する
該当のプレイヤー名がチャットログに残っていれば使用可能です。
ログからそのプレイヤーの名前にカソーソルを合わせ、サブコマンドを開きます。
あとは先述と同様に登録します。
テキストコマンドから登録する
「/blacklist(/blist) add 」というテキストコマンドを使っても登録できます。
該当プレイヤーをターゲットし、上のコマンドをチャット欄に入力すればOKです。
募集掲示板から登録する
募集主を登録することができます。
PT募集の項目のサブコマンドから登録可能です。
ブラックリストに入れるとどうなるの?BLの主な仕様
筆者が把握しているブラックリストの主な仕様は、以下の通りです。
BLに入れたからといって、相手に通知がいくなど知られることはありません。
・ 登録済みキャラからのFC・LS勧誘をブロックする
・ 登録済みキャラが主のPT募集に入れなくなる
・ 自分がPT募集の主の場合、登録したキャラは入れなくなる
募集が出ているPTに参加しようとしてエラー表示が出る(参加できない)場合は、自分がBLに入れている、もしくは募集主があなたをBLに入れている可能性がある、ということになります。
※5.1より、BLリストに登録済みの募集主の募集は、表示されないようになりました。「パーティ募集設定表示」から設定を変えれば、表示することができます。
CFでマッチングはするの?
BLに入れているプレイヤーとも普通にマッチングします。
チャットでの暴言が不快だったなどの場合には、ある程度効果があると言えるBL機能。
問題は、先釣りされる、明らかに無理なまとめをする、ヒールをくれないなど、プレイスタイルに不満があった場合です。
BL登録してもマッチングしなくなる訳ではないので、こういったケースでBLに入れても、CFでは防御効果は薄いと言えます。
BLを使うデメリットはある?
あるとすれば、募集主ではなく参加メンバーの中にBL登録済み者がいた場合です(自分と登録者、どちらも募集主ではなく参加者だった場合は、PTが組めてしまう)。
例えば攻略方法を相談するときに、登録している人のチャットだけが見えないので、会話が噛み合わないことが考えられます。
たまに募集主以外がマクロを流すこともありますが、これをBLに入れている人が行った場合、自分だけマクロが見えない、という恐れも。
あまりに登録しすぎると、単純に入れる募集が減るということも考えられるでしょう。
ブラックリストで解決しない場合はどうする?
最低限の自衛策としてBLは効果を発揮しますが、上述のように回避不可能な要素もあります。
BL機能をもってしても防ぎようがないトラブルは、運営に報告しましょう(メニューを開いて、右端のシステムメニュー内にある「サポート&ニュース」の報告タブから可能)。
チャットログのSSを撮っておくなど、万が一のための対策も。
やり返してしまうなど、逆に自分がハラスメントとなるような言動には注意してください。
自衛策の1つとしてブラックリスト機能を把握しておこう
使わないに越したことはありませんが、自分の身を守る手段として知っておきたい機能でもあります。
もしもの時のために、ブラックリスト登録が可能であることを把握しておきましょう。
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