これからFF14を始めるにあたり、「サーバー」についての情報を仕入れておくことをおすすめします。サーバー間の違いはあるのか、初心者におすすめのサーバーなどをまとめています。
オンラインゲームにつきものである「サーバー」選び。
プレイヤーは複数あるサーバーから1つを選び、基本的にその中でプレイすることになります。
目次
FF14におけるサーバーの仕組み
FF14におけるサーバーは「ワールド」と呼ばれ、各データセンターに所属しています。
現在日本には「Elemental」「Gaia」「Mana」の3つのデータセンターがあり、ここに10〜11ずつのワールドが所属しています。
まずは上記3つの中からを選択し、その中からワールドをセレクトするのが具体的な流れです。
ゲーム内ではデータセンターのことを“DC”や“ワールド”と呼んだり、そこに所属するワールドを“サーバー(鯖)”と呼ぶこともあります。
ワールドごとの違いはあるの?
基本的にはどのワールドを選んでもゲーム内容に変わりはありません。
違いがあるとすれば、ワールドの状況によって「種別」が変動してくること。
種別は「新設」「通常」「優遇」「混雑」に分けられます。
「混雑」状態にある場合は選択できず、それ以外のサーバーを選ぶことになります。
通常・・・プレイヤー数が適切な状態のワールド
優遇・・・プレイヤー数に比較的余裕のあるワールド
混雑・・・プレイヤー数が多く、新規作成や移動ができないワールド
新設と優遇のボーナスについて
「新設」または「優遇」種別のワールドに新規作成、または移動(ホームワールド変更)した場合には、ボーナスとして以下の特典が受けられます。
新設ワールド:新規作成ボーナス
- 取得経験値が+100%加算されるバフ付与(Lv69まで)
- シルバーチョコボの羽10枚付与
- 100万ギル付与(いずれかのクラスがLv30になったら)
- 15日間分の無料プレイ期間付与(いずれかのクラスがLv30になったら)
新設ワールド:ホームワールド変更ボーナス
- 変更に伴う利用料金が無料
- 引き継げるギルの上限が999,999,999まで拡大(キャラ、リテイナー共に)
- ゴールドチョコボの羽10枚付与
- 個人ハウスを所持している場合:購入時の土地価格100%をギルで返金、家具・庭具の補償として300万ギル付与
- アパルトメントを所持している場合:購入時の価格50万ギル返金、家具の補償として50万ギル付与
優遇ワールド:新規作成ボーナス
- 取得経験値が+100%加算されるバフ付与(Lv69まで)
- シルバーチョコボの羽10枚付与
- 15日間分の無料プレイ期間付与(いずれかのクラスがLv30になったら)
優遇ワールド:ホームワールド変更ボーナス
※混雑ワールドから変更した場合のみ適用
- 変更に伴う利用料金が無料
- 引き継げるギルの上限が999,999,999まで拡大(キャラ、リテイナー共に)
- ゴールドチョコボの羽10枚付与
- 個人ハウスを所持している場合:購入時の土地価格100%をギルで返金、家具・庭具の補償として300万ギル付与
- アパルトメントを所持している場合:購入時の価格50万ギル返金、家具の補償として50万ギル付与
(2019.9.23時点)
新設ワールド、優遇ワールドともに、ホームワールド変更によるボーナスは同じです。
ただし上述の通り、優遇ワールドへの変更ボーナスは、混雑ワールドから変える場合に適用されるので注意してください。
ボーナスに関する詳細は、公式サイト「ロードストーン」をご覧ください。
ワールド移動には料金がかかるので注意
新設、優遇ワールドへの変更ボーナスが利用できない、しない場合には、ワールド変更の手数料として1,852円(1回分/税込)かかります。
フレンドや知人がいるワールドで遊びたい場合は、事前に確認しておかないと余計な費用がかかる恐れもあるので注意してください。
人が多いワールドはどこ?
ワールドの状況はその時によって変動しますので、正確な情報は以下の公式サイトよりご確認ください。
赤い人と×マークとともに“混雑”と表記されているワールドは、新規作成や移動ができません。
通常と優遇の違いはマークではなく文字表記で確認しましょう。
初心者におすすめのワールドはどこ?
新規作成ボーナスが受けられる優遇ワールドがおすすめですが、一方で人口が少ないというデメリットもあります。
人が多いワールドでワイワイ遊びたいという人には不向きかもしれません。
プレイヤー数を気にしないのであれば、優遇ワールドのメリットが大きいので迷わず選ぶと良いでしょう。
現在はクロスワールドPTやクロスワールドリンクシェル、ワールド間テレポなど、サーバー間で交流できる手段も豊富です。
自分のワールドの人口が少なくてもプレイに支障がないことがほとんどなので、プレイヤー数はそこまで気にしなくて良いかと思います。
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