パッチ3.35から導入となった「ディープダンジョン」。初心者でも気楽に挑戦可能なので、解放されたらチャレンジしましょう!突入方法のほか、DD内でのルールなどを解説しています。
友達とロールが被っているから、一緒にコンテンツを楽しめない。
だからといって、制限解除は面白くない。
そんな悩みをまるっと解決してくれるほか、アラガントームストーンや専用装備収集にも役立ちますよ。
目次
ディープダンジョン(DD)とは?主な特徴
まずはディープダンジョンにおける主な特徴をみていきましょう。基本の仕組みを理解しておかないと、攻略が難しくなります。
レベルは1(60)からスタートする
突入時のレベルに関係なく、DDに入ればレベル1からのスタートとなります。50階からを選択すれば、レベルは60スタートです。
ダンジョン内である程度レベリングしながら進まなくてはなりません。
当然ながら、使えるアクションもレベル1の状態からスタートになります。
クラスクエストやジョブクエストで習得するアクションは、突入時に未習得の場合でもDD内で習得レベルに達すると使えるようです。
ロールアクションについては、DD内のレベルに関係なく外界で習得済みのものがそのまま使用できます。
専用の装備が適用される
突入時の装備に関係なく、DD専用の装備が適用されます(今の装備は見た目だけついてくる形)。
“魔器装備”と呼ばれ、「武器・盾」と「防具」の2種類です。
銀の宝箱を開けることで、装備の強化がなされます。
耐久度や精錬度の概念もないので、DD内ではひたすら戦いを繰り返すことができるのです。
出入りするたびにマップが変わる
ディープダンジョンは、入るたびにマップが変化する特殊なバトルコンテンツです。
そのため初心者タンクでも、道に迷ったらどうしよう……なんて不安は一切なし。逆にマップを覚えても意味がありません。
突入したそのときそのときで、手探りで攻略できるダンジョンなのです。
10階層ごとにセーブできる
DDには本編FF14とは別に、2つまでセーブデータを作れる仕様になっています。データは10階層ごとの区切りでセーブ可能です。
途中でやめたい、再開したい場合は、次回は11階・21階など10階層区切りの最初の階からのスタートとなるので、やめ時に注意しましょう。
ロール編成に縛りがない
ディープダンジョンではPTのロール編成に縛りがありません。
通常のIDで4人PTを組むと、タンク1人、ヒーラー1人、DPS2人の構成ですが、この構成以外でも自由に楽しめます。
全員がDPSだったり、ヒラやタンクが2人以上いたりしても自由に参加できますよ。
途中でジョブを変えられない
ロール編成に縛りがないDDですが、階層の途中からジョブを変えることはできません。突入前によく考えてから選ぶ必要があります。
ジョブを変えたくなったら違うデータで遊ぶか、古いデータのリセットが必要です。リセットすれば、育成や魔土器などの情報もすべて初期状態になります。
ディープダンジョンはどこから遊ぶ?基本準備
ディープダンジョンを解放するにはどうすればいいのか、どこから遊べばいいのかを解説します。
ソロで遊びたい方ものためのマッチング仕様についてもまとめました。
ディープダンジョンの解放条件と突入場所
まずは解放クエストを受注、消化しましょう。
メインクエスト「カッパーベルで消える夢」をクリアしており、バトルクラスのレベルが17以上であるのが条件。
グリダニア:新市街にいるNPC“ノジロ・マルジロ”(X:12.0Y13.1)から受注できます。
ダンジョンに入るときは、黒衣森:南部森林のクォーリーミルにいる鬼哭隊の調査隊長に話しかけてスタートしましょう!
「固定PT」か「マッチング」かを選ぶ
隊長に話しかけると、固定PTで参加するかマッチングするかを選べます。
固定PTなら現在のPTメンバーで。ソロでの突入も固定を選択します。
マッチングはその名の通り、自動でPTマッチングを行います。
DDは基本4人編成ですが、固定なら1〜3人でもOKです。
ディープダンジョンを遊ぶときのポイントは?
他のコンテンツとは違い、DDならではの要素が豊富です。
あらかじめチェックしておけば、混乱を防げますよ。
宝箱で強化や変身ができる
DD内には無数の宝箱が配置されています。
金、銀、銅の3種類で、金には魔土器、銀には装備強化効果or爆発トラップ(ハズレ)、銅には通常アイテムやゲルモラ土器片が入っています。
たまに倒した敵が宝箱を落としたり、埋もれた宝箱を発見できるケースもありますよ。
銀の宝箱は装備を強化する重要な存在ですがトラップも強いので、HP全快状態で開けましょう。
また、階層が進むにつれて、装備強化値が一定以上でないとプレイできなくなります。
トラップに十分注意する
通路と部屋で構成されるDDには、部屋の中に無数のトラップが仕掛けられています。
トラップを踏むと爆発ダメージやデバフが発生し、状況が一気に不利になるのです。
通常は目に見えませんが、魔土器“サイトロ”を使用すれば可視化、同じく“呪印解除”にてその階層のトラップを消去可能です。
蘇生と階層移動を利用する
階層には“転移の石塔”と“再生の石塔”があります。
マップで見ると、転移の石塔は鍵アイコン、再生の石塔は木のようなアイコンです。
その階層にいる敵をある程度倒すと、それぞれの石塔が起動します。
転移の石塔に3秒間触れた状態でいれば、次の階層へ進めます。
戦闘不能メンバーの蘇生は、再生の石塔から行いましょう。
FF14のディープダンジョン(DD)にまつわる素朴な疑問
初心者が疑問に感じる点や、私自身が感じたことなど。
同じ疑問をもったあなたも、ぜひチェックしてみてください。
魔土器の使い所って?
宝箱から入手できる魔土器には、DDの攻略を有利にしてくれるものばかり。
ただし所持制限があり、それぞれ3つまでしか持てません。
最大所持数の魔土器を発見した場合、そのまま宝箱に戻ります。
その魔土器を未使用のフロアであれば、先に使ってから回収しましょう。
被ればすぐに所持制限がくるので、最大数のものから使うのが鉄則です。
戻ったとき経験値はもらえるの?
DD内だけで経験値取得・レベルアップするのが基本ですが、10階層クリアするごとに外界で適応される報酬(経験値やギル)が受け取れます。
外界でのレベルに見合った経験値が取得できますが、アラガントームストーンはレベル50未満の場合だといずれも入手できません。
ソロで行きたいけど難しい?
ソロの場合難易度もそれなりです。
ロールでの難易度ですが、タンクとヒーラーが安定、DPSはジョブによって少し厳しい印象。
また、ロールアクションの使い方次第で攻略効率も左右されます。
最低2人いれば序盤は難しくないでしょう。
FF14のディープダンジョン(DD)に挑戦してみよう!
DD(ディープダンジョン)の基本的な情報をお届けしました。
初めて突入する際は、最低限の知識として把握しておくと役立つでしょう。
みんなでワイワイ行くのも良いですし、ソロで極めて見るのも楽しそうです。