【FF7リバース】チャプター1「英雄セフィロス」レビュー！ストーリーネタバレ

FINAL FANTASY VII REBERTH（ファイナルファンタジー7リバース）のプレイレビュー記事です。チャプター1「英雄セフィロス」の物語のあらすじや感想を綴っています。完全にネタバレ記事ですので、ご了承の上読み進めてください。

FF7Rチャプター1はザックス操作からスタート！

OPは体験版第1段のときと同じ、リメイク版のラスト付近を思わせる映像からスタートします。

生還したザックスを操作してエアリスが乗ったヘリを追い、最終的には救出にも成功するのですが、力尽きたエアリスの髪がほどけて白マテリアが転がってしまう。この落ち方、否応なしにも原作を彷彿とさせます。

そのままニブルヘイムの回想へと移り、体験版でプレイできた範囲を進んでいきます。さわりだけ進めたあと、体験版をクリアしていれば同じ部分をスキップする表示が出てきますよ。

気になるあのシーンは…

炎の事件のあと、例のシーンへ。

「クラウドがセフィロスを倒したことを覚えていた」と思われるアレですが、結局原作のとおりに一騎打ちの勝敗は「覚えていない」と言われて濁されました。あのセリフは、クラウドが無意識的に口走った設定になっているようです。

強いて言えば、クラウドが本当のクラウドである伏線になっている（ちゃんとあの時の記憶を所有している）のでしょう。

ティファとエアリスの新たな絆？

ティファがエアリスに5年前の真実を打ち明けるシーンが新たに追加されていました。原作にはなく、なんならこの事実をティファが口にするのは精神世界でのことなので、トレイラーで既出とはいえかなりの変化ですね。

エアリスは未来の記憶を持っていたものの、フィーラーの影響からか今はわからなくなっているようです。

過去の真相に迫る2人

ティファ自身、エアリスに悩みを共有できたことで、クラウドに対し多少積極的になれたのでしょうか、自分から5年前のことを深く聞こうとするシーンが追加されていました。

原作ではどちらかというとはぐらかしていた印象がありますが、仲間との絆によって変わったとされる流れでしょうかね。

クラウドがティファに疑念の目を向け、互いにギクシャクしている様子も描かれています。

回想を終えてそれぞれが眠りについたところで、チャプター1は終了です。クラウドの記憶のアレは正直拍子抜けしましたがw

初見の方向けの伏線と考えればまあ仕方ないのかな。

次はチャプター2へ続きます！

チャプター2はカームの宿屋で目覚めたところから。このチャプターからが、新たな旅立ちの本当の始まりになります。

広い世界への旅をスタートさせましょう！

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