FINAL FANTASY VII REBERTH(ファイナルファンタジー7リバース)のプレイレビュー記事です。チャプター7「後悔の帰郷」の物語のあらすじや感想を綴っています。完全にネタバレ記事ですので、ご了承の上読み進めてください。
目次
チャプター7後悔の帰郷で北コレルを目指す
コスタ・デル・ソルを出発し、黒マントが向かった「コレル山」を目指します。コレルといえばバレットの故郷であり、彼にとっては因縁の地でもあります。また付近にあるコレル魔晄炉も通ることになります。
前半はクラウド・エアリス・レッドVIII、後半はユフィ・バレット・ティファのPTに分かれての操作です。
まずはクラウドチーム。ユフィが残していった道標(ユフィの顔などのイラスト)をたよりに登っていきます。山を登って行った先でタークスと遭遇し、ヘリガンナー戦です。
ボス:ヘリガンナーカスタム
ボスの弱点は雷です。火炎放射で地面に火がつくと、その場所はダメージ床になります。触れていると継続ダメージが入るので、踏まないよう気をつけましょう。
魔法やバーストラッシュでヒートゲージを溜めていき、バーストさせる基本の戦法でOKです。紫色のガスは触れると睡眠、後半のレーザー照射は対象者にビーム攻撃です。拘束攻撃はありませんが、炎床が地味に邪魔になるので、戦う位置に注意して立ち回りましょう。
ヒュージマテリアプロジェクト
神羅では重役会議が開かれているようです。すでに「ウェポン」の存在をしており、体内に巨大なマテリアを持っている、つまりヒュージマテリアを有していることまで突き止めていました。原作にそんな設定あったっけ?
トレイラーでも出ていたクジラのような生物もウエポンの一種で、なんとウータイもウェポン=ヒュージマテリアを狙っているのだとか。
ルーファウスがプレジデントの失態について言及したのも新しい。ネオ・ミッドガルについては白紙になったってことでOKなのかしら。リメイク時から、約束の地なんて正体不明のものをあてにしたわけのわからん計画だなぁと思っていましたが、ルーファウスはわりと現実的なようですね。
ザックス側の様子も少しわかります
会議のシーンのあと、ザックス操作にうつります。エルミナと合流し、エアリスを自宅に帰すところにつながりました。
エルミナ、エアリスと再会できてよかった。原作ではあれっきりで、ケット・シーがその後に少し触れてくれただけだったので。そして、白い色の白マテリアも映りました。こちらの世界線の白マテリアは、力を失っていないようです。フィーラーを倒したあとにできた世界だから、その干渉を受けないのか。
ザックスが見上げた空には、大きな亀裂のようなものが入っていました。
後半はユフィチームでアクションを駆使
再びコレル山を登り始めます。後半はユフィ・バレット・ティファチームで、橋を下ろすために炭鉱からさらに上を目指しましょう。ユフィの手裏剣やかぎなわのアクションを駆使して進んでいきます。
目的地に到着すると、そこにはかわいい雛鳥が!雛鳥を守るために、ギガトリスとのボス戦です。
ボス:ギガトリス戦
基本的に浮いているので、ユフィの遠隔攻撃やバレットを主軸に攻めましょう。弱点は炎と毒、一定ダメージを与えるとヒート状態にでき、地上に引きずり落とせます。
雛鳥懐かしい、こんなイベントもありましたね。クラウド似の雛鳥は、ユフィによってクラピヨと命名されました。
再度クラウドチームに切り替わり、バレットたちは降りてくるためのトロッコルートを確保します。ここは好感度要素のようで、バレット好みのスリリングなルート(初期状態)か、ユフィを気遣ったルート(レールを操作する)を選択可能です。
トロッコで下る際は、バレットとユフィでブロック壊しのミニゲームが楽しめますよ。
ついに北コレルへ到着……
バレットの故郷、北コレルにたどり着いた面々。
原作同様、いやそれ以上に手荒い出迎えを受けるバレットに、戸惑いや怒りを覚えるクラウドたちでした。
新キャラのシロン医師にも出会います。ニブル事件で負傷したティファを助けた医師で、現在は黒マントたちの治療?研究?にも尽力しているそうです。
黒マントたちのことを「劣化したソルジャー」と予想しているシロン医師、さすがお医者さんですね。
ゴールドソーサーに行く手前で、バレットの過去の回想があります。過去のコレルで何があったのか、ダインとのやりとりもカットインしますよ。ただ、ここでは悲惨な光景までは映らず、軽く触れるのみで終わります。
ゴールドソーサーでちょっと一息つきたい!
次回は皆様お待ちかねのゴールドソーサーです。が、原作通りならゲートはまだまだ先。そして北コレルに到着したので、バレットとダインの物語がどうなるのか、気が気ではありません。