FF7リメイク FF7Rシリーズ

【FF7R】バトルやシナリオの再評価いろいろ。否めない水増し感とか不満も

2020年4月26日

FF7リメイク、2週目を終えたところで改めてバトルやストーリーなどの評価を記しておきます。1週目と違う視点で見られた部分もあったり、1週目の感想がより強くなった点もあったりです。

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2週目をHARDで完走しました。
1週目とは違った感想も出てきたので、思うこといろいろを綴っていきます。

バトルは理解すると遊べるようになる

バトルはだいぶ楽しめるようになりました。
チャプターセレクトでやり直すと、ハードでもそこまで固い感じがしなかった。
初回だとやっぱり慣れていないせいで、余計に苦戦したんでしょうね。
キャラそれぞれの使い方がわかるとかなり違ってきます。
やっぱり頼れるのはバレットさんだ。

マテリアの重要性がさらに向上

マテリアも本家より戦略的に組む必要があるし、ありがたみが強調されてます。
組み合わせやキャラとの相性を試行錯誤するのも醍醐味。
はんいかがすごく存在感増してて貴重なマテリアになっていますね。
本家ではマスターまで育てたら一番高く売れる、金策マテリアでもありました(名前はぜんたいか、だったかな)。
種類別にタブ分けて表示するとかあったら便利でした。

HRADでも黄昏があれば割とヌルいので、全体的な難易度としてはそこまで高くなかったと思います。なくてもマテリアでしっかり対策すればスムーズに攻略可能な範囲かなと。

バトルでの不満点

攻撃魔法はサンダー系、ファイア系しか使い物にならないところはなんとかしてほしい。
クライムハザードが空を切った時の虚しさもヤバイので、当たり確定でいいと思います…。

あと最後のフィーラー戦。
鬼気迫る戦況で、頻繁にボス攻撃ムービーにより操作不可能になるのストレスフル。

ヘイト管理も癖のある仕様なので、このあたり次回どうなるのか気になります。

シナリオは…

とにかく本編が進まないなあって感じです。
掘り下げもあるにはあったけど、明らかな水増しイベントの方が多かったなという印象。
それもストーリーを盛り上げるようなものならまだよかったのですが、どうしても流れ的にいる?って思うことが多々あって。

わかりやすいのがエアリス救出前の流れ。
支柱崩壊の直後、しかもアバランチのせいにされてるのに、その犯人である神羅をなぜアッサリと信用するのか(用事が済んだら帰ってくるにはたまげました)。まあ大人の事情なんでしょうけどね。

地下水路リターンズも面倒…再会を強調したいのはわかったけど、レズリー個人の話はどうでも良いですごめんなさい…。

振り返ってみるといらなかった水増し案件は他にも。
アパート、ローチェ、アーム、ポンプ、おばけ、地下実験、カードキー、神羅ツアー。ざっと挙げても結構ありました。

水増しじゃないけど、バレット復活は一番の萎えどころ。
今作バレットが後半盛り返して株上げるだけに、この雑な扱いはひどかった。

その他は大体クリアしたての時に綴った下記記事と同じなので割愛。

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やっぱりいらないなあと思うこと

狭いところゆっくり行ったりくぐったり、はよ行けやってところでじわじわ歩くやつ(アプスベビー捕まえるところとか特に)。
これはやっぱりいらないなあと感じました。

ムービー時はあんだけ超人なのに、この時だけ都合よく凡人化、それ以下にすらなるのはほんと萎える。
カードキーはジャンプでひとっ飛びできたし、瓦礫もよいしょって除去せずピョーンでいける。
最後の重力に逆らって飛びまくるクラウド見たら、余計にそう思う。
足場崩落落下も多い。

次回作についての考察ちょびっと

未来は白紙、どんな未来でも変えられる、の言葉通りでしょうね。
わざわざ本家のEDオマージュをやったのも、今後やらないから(全く違うEDになるから)でしょう。同じことを2回もやる必要はないので。

フィーラーを倒したことによって、本筋に大きく関わる運命が変わることが示唆されました。
大雑把に言うと、セフィロスのメテオ呼び寄せ、エアリスホーリー詠唱(死亡)、クラウド人格復活、ホーリー発動の邪魔してるセフィロス撃退。
このどれか、あるいはすべてが変わる、変えるためにわざわざフィーラー出して運命の壁を越えさせたようですね。

別物と思った方が幸せか…

シーンの添削についても色々思うところはありましたが、そもそも本家とは別物と思わないといけないんだなあと。

リメイク=映像が綺麗になって、セリフとか本筋はほぼ同じだと思ってた層には、はあああ?となる作品ですね。私もそうでしたので。
でも、リメイクはリメイクだと受け入れる、割り切ると、これはこれ、あれはあれで楽しめた。ただ、キャラゲー、ギャルゲー成分はもっと薄くしてほしいけど。

あくまで本家あってのリメイクだろ!って思う気持ちもわかるし、それについては同意見です。
一方で、ゲーム自体を楽しもうとするなら、別物と思った方が得だなあって所に着地。

キャラクターは本家に忠実なところもありますが、別人なところもやっぱりあって。
その点では、特定のキャラクターに思い入れがあるファンにとっては、しんどいかもしれません。

受け入れられない人もいるだろうし、それはそれで間違っていない。
私も割り切って遊べる作品だと思う一方、FF7リメイクというスクエニ最後の切り札にしては……と感じました。期待が大きかったのもあるだろうけど。

分作にしたのもだいぶ響いてますね…ミッドガルだけってほんっっとほとんど話進んでいないですし。
おかげで登場人物少なくて、PT入れ替えできなくて面白み半減。

ミッドガルまでだと、全然星を救うって感じがしません。頭痛持ち主人公と最後の古代種さんがふわっと旅立つようにしか見えないので、ここからしっかり星を救うって雰囲気に持って行ってほしいですが。

未来は白紙だし運命を変えさせる展開にしたし、本家と比べての考察してもしょうがないなあってところもある。

キャラクターそれぞれの感想や考察などは別記事でやっていきたいと思います。

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