FINAL FANTASY VII REBERTH(ファイナルファンタジー7リバース)のプレイレビュー記事です。チャプター8「ゴールドソーサー」の物語のあらすじや感想を綴っています。完全にネタバレ記事ですので、ご了承の上読み進めてください。
目次
毎日がお祭りの「ゴールドソーサー」に到着
原作より益々パワーアップしたゴールドソーサーにやってきました!内部のクオリティーすごい!まだまだ隅々までは見れていませんが、もう雰囲気にはしゃいでしまいました。またじっくりと観察してみたいです。
到着早々、ケット・シー登場!ユフィが華麗に変身し、ガールズたちとアニヤンズのダンスバトル開幕です。
からのディオ園長!リアルになると濃い、とにかく濃い!!濃度に胃もたれ注意です。
ここでクラウドvsディオでミニゲーム。原作のゲームセンターにあったやつのリニューアル版という感じでしょうか。ディオの動きに合わせて攻撃もしくは回避をし、勝利を目指しましょう。ちなみに負けると、なぜかレッドの好感度が上がりますw
ちょ~っとだけゴールドソーサーで遊…と思ったけど
クラウドはコレルへの道中から少し様子がおかしいところもあったからか、ホテルで休むよう指示されました。バレットと共にゴーストスクエアに向かいます。ここで改めてケット・シーとの出会いです。ホテルの予約もケットのおかげで取れましたw
占いのくだりも原作のとおりに進行し、やはり「もっとも大切なものを失います」とのこと。運命変えるの、難しい?
部屋で眠りにつくクラウド、夢の中で?ザックスがいる世界線のクラウド視点になります。クラウドを心配するザックスと、相変わらず意識が戻らないままのエアリス、白い色のままの白マテリアもうつります。
バレットもティファも帰ってこないと泣くマリン。唯一生き残ったビッグスは、エルミナ家に食料を届けてくれているようです。落ち込むマリンを励ますため、ビッグスを連れてくると宣言するザックス。ここで、クラウドは眠りから覚めます。
ノックの音がして部屋から出てみると…
あれ?もうデートなの??と混乱しつつ、部屋の扉を開けました。ここは好感度要素でしょうかね、今回はエアリスが出迎えてくれましたよ。
そしてゴールドソーサーをまわるようですが、ここでは各ゴールドソーサーエリアのチュートリアルといった感じで、本格的なデートではない風ですかね。アトラクションの紹介みたいな感じです。
一方その頃、バレットはダインらしき人物を追っています。仮デートを済ませたあと、やはり“銃撃”事件が発生し、目撃者の証言からバレットが疑われることに。コロシアムにてディオと交渉し、24時間以内に真犯人を捕まえてくることになりました。強制的に落とされなかっただけ、リバースはちょっと良心的かも?
コレルプリズンで仲間を解放するために行動
コレルプリズンでは、クラウド以外の仲間は囚われの身状態で、クラウドがチョコボレースで勝つまでは解放されません。また、出走するチョコボに野菜を与えるために、クラウドはいくつかの仕事をこなす必要があります。カードゲームやちょっとした謎解き、ミニゲームやバトルをこなして野菜を確保しましょう。
チョコボの装備もレースに関係しています。装備によって向上する能力が変わるので、好みで組み合わせてみてください。チョコボレースをサポートしてくれるのは、やっぱりエストさん!
チョコボレースで賞金をゲットすると仲間が解放され、片腕が銃の男がどこにいるかがわかります。案内役のハゲタカを追い、急いで現地に向かいましょう。
片腕が銃の男の居場所へ
砂嵐に遭遇したときにバレットと合流。ここで改めて、コレルの魔晄炉爆破事件やバレットとダインの過去を振り返ります。
バレットはすぐに諦める癖があったみたい。原作でも本作でも、猪突猛進型かと思っていましたが、この事件を機にそうなった感じなんでしょうか?(普通逆のようにも思えますが……)
神羅兵とスカーレットの銃撃により、バレットとダインの腕はズタボロに。そして、やはりダインは谷底に落下していきます。
現代に戻り、片腕が銃の男=ダインが捕まっている建物内へ。ここすごく気になってたんですが……いないはずのエレノアやマリンに向かって話したかと思えば、ミーナ(バレットの妻)はどうしたんだ?と聞いたり、クラウドを見て「ソルジャーを連れてきた=バレットが裏切った」と怒りをぶちまけたり。
原作同様、ダインはすでに壊れてしまっていました。
ボス:ダイン戦
パラライズショットは線の上にいない、ギルティレーザーは障害物の裏で受けましょう。Sマイン(赤い半球)には触れないように立ち回らなくてはなりません。
後半はダインの腕にがれきが集まったように変形し、大ぶりの攻撃もしかけてきます。デストロイバスターは地面から突き出てくる攻撃ですが、タイミングを合わせて回避可能です。アイアンスイングはボスから離れる。この腕(スクラップウィップ)は部位扱いで、攻撃で破壊するとヒートさせられます。
例のセリフのシーンへ
私が気になっていた例のセリフなんですが、ごめんなさい猛烈に聞き間違いでした!!!
「マリンがいることをどうして教え“やがった”!?」でした。もちろん原作とはかなり違うんですけど、マリンと自分は会うべきではないというスタンスは同じでしたね。
ダインのシーンは原作でものすごく好きで思い入れがあったので、敢えて素直な感想を言わせていただきますが、オリジナルが良すぎた。原作のあの、ダインが静かに壊れている感じが、なんとも言えない悲壮感や無力感、絶望感を生んでいたんですよね。あのダインの無感情な感じが、もう何もかも手遅れなんだとわからせにくる。そしてバレットも「俺の手だって汚れちまってる」と、自身の罪の重さを改めて思い知る。
リバースでは少し、ダインに語らせ過ぎた感がありますが……ダインの狂気をああいった形で表現したのは、映像技術が高まって細かな心情までを伝えられるようになったことも理由だと思います。ダインを敢えて感情的にすることで、確かに彼が生きていたことを伝えたかった意図もあるかと。リバースはリバースで印象的なシーンに変わりはなかったですけどね。
まさかのパルマー登場!トードエボルブ選
ダイン戦後、周囲から神羅兵の襲撃が!ダインはディオが弔ってくれるとのことで、さらにバギーも手配しててくれた園長ありがとう!
ダインの最期は原作とは少し変わっていて、押し寄せる神羅兵に撃たれて絶命。バレットを守る形で銃を乱射し、生きて苦しめという言葉をバレットに残して逝きます。
タークスの手により、ロボットに乗ったパルマーがクラウドたちの前に立ちふさがります。ここからトードエボルブ戦です。
弱点の雷属性をメインにヒートゲージを溜めていきましょう。ときおり自分の攻撃でひっくり返ったりするので、そのときはチャンスです。また、パルマーが出てきているとき(挑発中)に奴を攻撃すると、簡単にヒートさせられます。
ボス戦後はバギーの後方に乗ったバレットを操作し、神羅兵たちを殲滅していきましょう。
残段に注意しつつ適宜リロード、赤いサークルは左右移動で回避です。ぶっぱなすは溜まったらどんどん放出しましょう。途中からトードエボルブが出てきてエネルギー砲を放ってくるので、ウィークポイントと出てくる箇所を狙って動きを止めます。トードエボルブを撃破すればクリアです。
その頃ザックスはビッグスを発見
伍番街スラムを捜索中のザックスに切り替わります、目当てはビッグスの発見です。数人に聞き込みをして進んで行くと、遂にビッグスを発見します。が、ザックスのターンはそこで終わりで、バギーで進む一行のシーンに戻りチャプター9です。
次はゴンガガ、ザックスの故郷!
コレルエリアはバギーで進めるようになりました。川などもそのまま進んで行けるので便利ですよ。次はゴンガガめがけて進んで行きます。