いまだかつて見たことのない、ヤギを主役にしたゲーム「GoatSimulator」。1月のPSプラスフリーゲームの1つです。
ヤギといえば温和でほっこりする動物。
そう思っているなら、それは間違いでしょう。
「GoatSimulator」で、ヤギの本性をたっぷり思い知ってください。
目次
自由度の高いアクション作品!ヤギになって駆け回ろう
プレイヤーはヤギを操作して、街中や野原を縦横無尽に駆け巡ることができます。
非常に自由度の高いアクションゲームとなっており、とにかく好きなように走り回れるのです。
提示されたお題をクリアしたり、特定の条件を満たすとスコアを稼ぐことができます。
ヤギならではの面白アクションも見どころの1つ。
それにしても、なんでヤギ?
GoatSimulatorの魅力ポイント3つをお届け!
プレイしてみて感じた、GoatSimulatorの魅力ポイントを3つに分けて解説します。
全世界のヤギファン必見のゲームですよ。
まるでGTA。暴走ヤギを誰も止められない
プレイして最初の感想は、「GTA」やないかい!でした。
GTA(グランドセフトオート)とは、自由度の高いオープンワールドゲームとして知られる作品。
車を盗んで暴走したり、自由に喧嘩をふっかけられるなど、ゲームの中だからこそできる奔放なアクションで人気を博しています。
このゲームもまさにそれ。
店や家の中にもズケズケ入っていけますし、食事を邪魔して机をなぎ倒す、商品をしっちゃかめっちゃかにもできちゃいます。
しかし、人かヤギかの違いでここまでコミカルになるものですね。
ヤギ特有のアクションが爽快!建物の再現度もgood
ヤギ特有のアクションであるナメナメ機能。
人でも物でも色々な物をナメナメでき、同時に舌にくっつけて引きずり回せます(文字にすると改めて酷い)。
さらに家や店のガラスは、ツノを駆使したヘッドバッドで破壊可能。
ガラスや物をガッチャーンと豪快に壊せば、スッキリストレス発散になること請け合いです。
建物だけでなく、花火やボートなど様々な仕掛けにアタックしてみましょう。
家や店の中のオブジェクトが結構細かく作られているので、入って散策するのも楽しいです。
遊園地で人間顔負けにアトラクションをエンジョイするのがおすすめ。
マルチプレイにも対応!飲みながらやると楽しそう
今回はソロプレイのみしかやっていませんが、本作はマルチプレイにも対応しています。
複数人頭のヤギで街を散歩したりするのでしょうか、それはそれでホッコリとプレイできそうです。
一緒になって暴走したり、スコアを競い合うのも一興でしょう。
いわゆるおバカゲーなので、大人ゲーマーであればお酒を飲みながらのプレイも盛り上がりそうですね。
一度ヤギを体験すると、もう人には戻れない……!
あなたの知っているヤギとは違う、「GoatSimulator」の主人公。
一度ヤギの楽しさを味わってしまえば、もう人には戻れなくなるかも。
注意点をあげるとすれば、画面酔いしやすいかなと感じました。
私自身乗り物酔いなどするタイプではないのですが、初見プレイということもあってか途中でウッとなり休憩を挟んでしまいました。
特に角砂糖の舐めすぎには注意してください。
考えることを辞めてヤギになりきれば、新たな世界が開けること必至……!
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