スマホアプリやPS4、steamにて配信されている「Playdead's INSIDE」。
無料で試用版を遊べるので、初めての方はそちらからプレイするのがおすすめです。
無料版ではどこまで遊べるのか、プレイしてみた感想もお届け。
目次
Playdead's INSIDEってこんなゲーム
ゲームの特徴
・ 横スクロールの2Dアクション＋謎解き
・ 高水準のグラフィックとSE演出
・ 不気味でミステリアスな世界観
ちょいホラーテイストの謎解き＆アクションゲーム
物語は、薄暗い森の中からスタート。
左右スワイプで移動、上にスワイプでジャンプ。
特定のオブジェクトの前で画面長押しすると、物を引っ張るなどの特殊なアクションが発生します。
基本は横スクロールの2Dアクションですが、ただ進むだけでは詰みます。
隠れた方が安全だったり、利用できるものを見つける必要も。
正確なアクション操作を要す場面、謎解きがキーになる場面のバランスが絶妙です。
美麗グラフィックとSEが没入度を高める
シームレスに変化していくゲームステージ。
森、水中、畑、小屋……光の加減や遠近感の表現が美しく、空気の冷たさがしっかり伝わってくるようです。
主人公の足音、息遣い、追っ手が迫る音。
すべて含めて、その場にいるような臨場感を味わうことができます。
急がなければならないシーンもありますが、基本は立ち止まれる場所が多いので、グラフィックやSEもしっかり堪能してみてください。
無料版はどこまで遊べる？
トラックで運ばれた人間たちの行列ができている場所まできたら終了です。
プレイ時間にして20〜30分くらい。
基本の操作やゲームの仕組みに慣れ、物語の片りんに触れたかと思ったところで終わります。
本編は、スマホアプリ版で860円。
PS4、steam版だと2,000円以上するので、価格を確認してから購入しましょう。
序盤編の攻略ポイント
無料版で遊べる序盤編、攻略ポイントメモを残しておきます。
つまずきやすいと感じた点をピックアップしました。
- 古びたボックスを倒して壁まで押し、足場にする
- 降りた時に足場になった木箱を右まで押していき、足場にする
- 車に追いかけられたら右にダッシュし、降りた所からすぐ左に隠れる
- 大人に追いかけられる途中の丸太をジャンプで飛び越え、車の所で一旦隠れてやり過ごす。車の光が取り過ぎたらすぐに右に逃げ、丸太を飛び越えながら走り水へ飛び込む
- ライトに照らされている所は水中に潜る。潜りっぱなしは溺れるので、ライトがない所は顔を出して進む
- ロープをつたって小屋に入り、左下に降りて小屋の入り口を開ける
- ピンクのレバーを何度か引き、エンジンをかける
- ひよこを右端の壁まで誘導する。走って細長いレバーまで戻り、レバーを引いてひよこを吸引。上からひよこが飛び出し、足場からオブジェクトが落ちるので足場にして進む
- 屋根から豚が乗っている荷台に着地するようにジャンプして降りる
- 荷台を右まで引っ張り足場にする
- 豚が襲ってくるのでジャンプでやり過ごしながら、豚を右端の壁に激突させる。さらに建物内に入り、右端の壁に激突させる
- 豚の寄生虫？を引っこ抜き、機械がぶら下がっている所まで豚を移動し足場にする
- 頭に機械をセットし、奥の人間？を動かす。①右に目一杯動かし、上の一人を落下→②牢屋外の2人をオリの前にセット（オリの前で長押し）→③オリの中の2人も鉄格子の前にセット（長押ししたまま右にスワイプ）→④鉄格子を開ける→⑤4人で右端の物を左に引っ張る
『Playdead's INSIDE』謎だらけな空気観に惹きつけられる
大人たちはどこへ運ばれていくのか？
なぜ主人公を捕まえようとするのか？
寄生虫や装置は一体何のためにあるのか？
何もわからない中で、ただゲームを進めていく。
あえて説明しないことで、プレイヤーの探究心や恐怖心をかき立ててくれます。
一見雰囲気を楽しむ作品に見えますが、遊んでみるとややアクション性が高く、退屈しません。
まずは無料版で試遊し、完成度の高さを確かめてみてください。
Playdead's INSIDE（無料版）をインストール
権利表記：© 2021 Playdead
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