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【FF7R】ルーファウス=スフール総督の理由考察|グレンの狙い【リメイク・リバース】

FF7REBIRTH(以下リバース)で個人的にモヤモヤしていたスフール総督周りですが、その正体がルーファウスだと思えばいろいろ合点がいきます

FF7REMAKE(以下リメイク)以上にルーファウスについてはちょこちょこと描写があり、父親への大きなコンプレックスもわかりましたよね。

そうした描写などから、スフール総督=ルーファウスであるという根拠や、グレン(セフィロスコピーの擬態)の思惑なども考察していきます。

ルーファウス=スフール総督?


主にリバースの裏側で進行する神羅vsウータイの構図ですが、その中心人物であるスフール総督の正体は、恐らく神羅の新社長ルーファウスによる自作自演です。

主な根拠としては、

  • ルーファウスが見ている会見にあらわれない
  • ルーファウスが「あんな貧相な舞台に総督は立たない」と発言する
  • 「お坊ちゃま育ちはめんどくせえや」と、ルーファウスに手を向けてグレンが発言する

また、ユフィや神羅のツォンでさえ総督の詳細を把握しておらず、ユフィは「顔を知らない」「ほとんど誰も知らない」というようなことを言っていました。

これも、虚構の存在であることを示唆しているように思います。

もともとは父親が描いた「スフールと神羅の絵」


ルーファウスのジュノンの前にあらわれたグレン。
彼の口から語られたのは、当初の絵(計画)である「神羅とウータイの各地での衝突」は、スフール総督と先代社長プレジデント神羅が考案したということです。

つまりプレジデントは、スフール総督という架空の敵(あるいは協力者)を仕立て上げ、神羅とウータイによる偽りの紛争を演出することで、世界の緊張状態を意図的に維持する計画を立てていたのでしょう。

こうした自作自演は、神羅がヒュージマテリア回収などの軍事行動を正当化し、世界を支配しやすくするための舞台装置でもあったと考えられます。

なお、ここではスフール総督は架空の存在と仮説していますが、実在していた可能性もあります。
ただし、ユフィすら正体を知らないので、虚構の存在であってもおかしくありません。

もし実在の人物だとして、すでに死んでいたら、スフールに擬態してあらわれそうな気がしますが…。
いずれにせよ、ルーファウスにとっての恐怖の存在=グレンである可能性が高く、それが擬態先となった一番の理由なのでしょう。

ルーファウスの劣等感につけ込んだ擬態グレン

父の死後、ルーファウスは自らの野望である父親越えを果たすために、約束の地への到達という「新しい絵」を描くことを優先しようとします。

しかし、グレン(擬態)の来訪で、かつての計画=戦争をしっかり引き継ぐことを焚きつけられたルーファウスは、ジュノンの空砲を撃つことで退路を断ったように見えました。
父親が成しえなかったことを成す一歩として、避けて通れなかったのではないでしょうか。

その後、ニブルヘイムの魔晄炉でウータイのシノビが殺害されていた事件も、ウータイ側から戦争を仕掛けてきたという口実を作り上げるための神羅側の工作であった可能性が高いと思われます。

ユフィは、シノビならわざと死ぬぐらいのことはする、と言っていますが、ユフィに何も伝えられていない時点で、神羅側の独断行動である可能性が高いでしょう。

ルーファウスにおもちゃを与えたセフィロスの目的


ルーファウスは、グレン(セフィロス)がもたらした戦争を「セフィロスから俺を引き離すためのおもちゃか」と表現していました。

セフィロスの実際の狙い何だったのでしょうか。

神羅が向ける自身への目をそらすため

第一の目的は、ルーファウスが指摘した通り、神羅の意識を自分から逸らすことだと考えられます。

ウータイとの全面戦争が始まれば、新社長であるルーファウスは国防や政治的対応、さらには情報操作に追われることになります。

これにより、セフィロス自身の動向やリユニオンに対する神羅の追求の手を緩めさせ、自由に行動する時間を稼いでいるのかもしれません。

戦争により人々の怒りや憎しみを増幅させるため

より本質的な目的としては、戦争によって生じる莫大な「負の精神エネルギー」の回収です。

ジュノンでグレンが語っていた「戦争による怒りや憎悪、悲しみが精神エネルギーとなり星を潤す」という言葉がその理由。

セフィロスは、怒り、憎悪、悲しみといった負の感情こそが強さだと、本編中で繰り返し伝えています。
戦争による負の感情は、セフィロスが欲している強さの源なのでしょう。

そうした感情を持った精神エネルギーがライフストリームへと還ることで、自らの糧にしたい思惑があると考えられます。

父親越えへの渇望を利用されたルーファウス


ルーファウスには、父プレジデントに対する畏怖、憎悪、そして「父を超えたい」という強烈な劣等感があります。

彼は父が求めたおとぎ話(約束の地)を冷笑しながらも、自分こそが本物を手に入れることで父親を凌駕しようと躍起になっていました。

父の描いた絵を継ぐと同時に、それ以上となる約束の地という絵は、父親越えを渇望するルーファウスにとって、完成させなくてはならないビジョンだったに違いありません。

擬態グレンの「良かったな、父親越えだ」という言葉、それに骨髄反射で銃を打ち込むルーファウスの姿が、ルーファウスの劣等感を象徴しているでしょう。

まとめ:神羅はセフィロスの手のひらの上で踊り続けるのか

スフール総督はルーファウスがウータイを利用するための自作自演で、父親越えを果たすために引き継いだはずが、セフィロス(擬態グレン)に逆に利用されてしまった…というのが、リバースで描かれていたように思います。

FF7の登場人物で劣等感を抱えているキャラは非常に多く、ルーファウスもその一人です。

3作目のリベレーションでは、ルーファウスのその先は描かれるのか?
また、ウータイとの戦争の描写やユフィとの関係性も気になるところです。

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