パッチ5.3の公開とともに、占星術師に様々な調整が行われました。主な変更点と、それらを踏まえたスキル回しを考察しています。
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【FF14】6.0占星術師スキル回し考察|主な変更点、刷新された内容を紹介
パッチ6.0で刷新された占星術師のスキルについて、その概要を紹介します。 変更点を踏まえた上での使い方、スキル回しを考察していきましょう。
5.0での更新を受けて大きく変わった占星術師。
当時は文句を言いつつも、愛着のあるジョブなので相変わらず愛用しております。
占星術師は、5.3で最もテコ入れされたと言えるジョブです。
どのような仕様変更があったのか、それを踏まえてどのようなスキル回しをしていけば良いのかも考えてみました。
目次
5.3での占星術師仕様変更
各スキルの仕様変更を見ていきましょう。
MP管理やカード周りに調整が入っています。
ライトスピードは消費MP削減がカット
ライトスピード中は、使用魔法の消費MPが50%軽減される効果がありました。
今回の調整に伴い、この効果がまるまるカットされています。
全体的な消費MPの低減化
ヘリオス、ベネフィラ、アスベネ、アスヘリ、コンバラの消費MPがいずれも減少しています。
これは先に挙げた、ライスピの調整に合わせてのものでしょう。
ベネフィラはケアルラと同じ回復量700ですが、消費MPはケアルラの1000に対して700と、かなり優遇されています(逆に小回復はベネフィク<ケアル)。
アスベネはノクタが900→700に、ダイアが500→400にと、うちやすくなったもの嬉しいですね。
相変わらずノクタはMP量が多いですが、MP減少量は倍です。
ドローによるMP回復
カード引いてナンボの占星術師ですが、ついにドローにMP回復効果が追加されました。
こちらもライスピの消費MPカットを補填する形でしょう。
これまではライスピありきのMP管理だったと思いますが、全体的なMP消費の削減と、ドローで自然にMP回復が促進されるため、管理が少し楽になったのかなと。
実際使っていても、MPがゴリ減らないかも…という印象を受けました。
なお、リドローではMP回復効果はありません。
ホロスコープとニュートラルセクト
ホロスコープは、効果消失時に回復が自動で実行されるようになりました。
これで万が一の発動し忘れ(丸無駄)はなくなります。
効果時間は相変わらず長めなので、余裕をもって使用しておいて自動発動させることも可能に。
ニュートラルセクトに関しては、アスヘリ&アスベネ双方のhotが同時付与されるようになり、より手厚いサポートが可能となっています。
スリーヴドローの仕様変更と使い方
これまではカードをドローし、さらに2回分カードを引いた状態になる、という効果がありました。
今回の変更で、
・シンボルがゼロor3種揃っている時 → ランダムで1枚カードを引く
という効果に変わっています。
つまり、シンボルがない、または3種揃っている時は、通常時のドローと同じなのです。
従って、なるべく何らかのシンボルが付与されており、なおかつ3種揃わないうちに使うことが重要となります。
これまで通り、ドローはリキャ毎に。
ディヴィネーションより先にスリーヴのリキャが回ってくるなら、それまでに1〜2付与しておければ良し。
スリーヴのリキャ直前に揃いそうになったら、マイナーアルカナで投げて、敢えて揃えないという選択肢がとれます。(揃えておいてスリーヴをマイナーにしてもいいんだけど、なんか恩恵なくて悲しいのでw)
ディヴィネーションのリキャが先に上がるなら、スリーヴを待たずに先にシンボルを揃え、ディヴィネーションの回転率を上げましょう。
シンボルないけどドローと噛み合わないタイミングや、シンボル揃ってて腐らせそう、ディヴィネーションまでに余裕があって腐る……などの場合は、私は普通にスリーヴで最初のシンボル、またはマイナーアルカナ前提で引いちゃってます。
なんとなくだけど…5.3からカード揃いやすくなってる気がするんだけど、気のせいですかね。うむ…気のせいでしょうね汗
5.3占星術師スキル回しはどうなる?
カードの采配はスリーヴドローの項であげたように、開幕ドロー→スリーヴで2つ目のシンボル→ドローやリドローで3つ目揃えてディヴィネーション。
次のディヴィネーションまでに、ドローやリドローでシンボル準備。
2回目のディヴィネーションをうってからは、ディヴィネーションの回転率を優先しながらスリーヴドローを適宜活用していきます。
ドローを腐らせないのはこれまで通りですが、MP管理の点でもその意味がより重要になってきます。
回転率を下げないよう、なるべくリキャ毎に。
どうしても出ない時は、シンボル2で諦めてディヴィネーションを回しましょう。
揃った後はすべてマイナーアルカナでokです。
本来は、開幕までに1枚引いておき、ドローのリキャを待ってスタートできるのが理想です。
固定であればそうしましょう。
なお、シンボルは右から更新されていきます。
3つ枠が埋まっている場合、左のシンボルが先に消えていくので、ミスした場合はそれを考慮して揃え直しましょう。
ライトスピードは、移動が多い時などにも活用できます。
動きながら回復攻撃うち放題なので、24人レイドなどでも重宝しますね。
特に変更のないスキルに関しては、以前書いた下の記事と同様なので、こちらも参考にしてみてください(冒頭の、以前のカード仕様の項は飛ばしてください。「各スキルの使用ポイント」からを主にご参考に。ただし仕様が変わっている部分もあるのでご了承ください)。 アルカナというカードを用いたスキル回しが独特のヒーラー「占星術師」。高難易度コンテンツで使ってみたいと思っているあなたに、基本のスキル回しやポイントなどを解説します。 ※パッチ5.0以前に執筆した記事 ...
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