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【FF14】賢者スキル回し考察|各スキルの特徴や使い方

2021年12月3日

パッチ6.0から追加される新ヒーラージョブ「賢者」のスキル、およびその使い方について考察していきます。
賢者の特徴を知りたい方、スキル回しの参考にしたい方は是非チェックしてみてください。

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賢者を解放するには?

リムサ・ロミンサ下甲板層にいる 北洋風の女性(X:9.4Y:12.9) に話しかけて、クエスト「賢者の誓い」を受注、進行しましょう。

賢者のスキル回しのポイントは?

  • カルディア+攻撃での回復促進
  • エウクラシアによる技の変化
  • アダーガルとアダースティングの管理

それぞれの概要を簡単に見ていきましょう。

攻撃するほど回復する「カルディア」の効果

自分を含むPTメンバー1人にカルディア[被]を付与するアビリティ「カルディア」。
カルディア[被]を付与された人は、賢者が以下のスキルを使用する度に回復効果を得られます。

◆ドシス(ドシスⅡ、ドシスⅢ)/エウクラシア・ドシス(エウクラシア・ドシスⅡ、エウクラシア・ドシスⅢ)
◆フレグマ(フレグマⅡ、フレグマⅢ)
◆ ディスクラシア(ディスクラシアⅡ)
◆ トキシコン(トキシコンⅡ)
◆ プネウマ

いずれも攻撃スキルなので、攻撃すればするほど回復できるということに。
アタッカー特性の強い、面白いヒーラーですね。

威力的にはフレグマが最も強く、チャージ系の技なので溢れさせないよう使う。
開幕放出後、適宜使っていきましょう。

プネウマは攻撃力こそドシスⅢと同じですが、高水準の範囲回復技も兼ねています。
攻撃の手を休めずに大きくHPを戻せる便利技。
ドシスの代わりに放って回復→ドシス回しに戻す感じになるでしょう。

トキシコンは、基本の威力がドシスⅢと同じ範囲攻撃、2体目以降はディスクラシアより若干威力が下がります。
通常のIDであれば対複数用に。
単体時には、移動時などの攻撃手段にすると良いと思います。
攻撃の手数を下げないことで、ヒール力も下げないという使い方になるでしょう。

「エウクラシア」による技の変化について

エウクラシアは、ドシス、ディアグノシス、プログノシスを“エウクラシア”がついた技に変化させます。

エウクラシア化すると、回復技はバリア効果がメインになり攻撃技はdot効果に変わります。
エウクラシア化しても、ドシスのカルディア追加回復はそのまま発揮されます。

エウクラシアは、変化後の技を使用することで解除されます。

エウクラシアに対応する各技と変化の概要

ドシス → エウクラシア・ドシス
無属性攻撃 → 無属性の継続ダメージ付与
ディアグノシス(詠唱有) → エウクラシア・ディアグノシス(Instant)
単体回復 → 単体回復+バリア
プログノシス(詠唱有) → エウクラシア・ブログノシス(Instant)
範囲回復 → 範囲回復+範囲バリア

こうやってみると、変化がわかりやすいですね。
エウクラシア化すると、2つの回復魔法がInstant魔法になる点にも注目。
移動にも強くなるのは嬉しいポイントでしょう。

エウクラシア化して付与したバリア効果ですが、ペプシスを使用すると解除される代わりに、HPを回復できます。
より戻しに特化したい際には、エウクラシア+ペプシスが良いですね。

アダーガルとアダースティングの管理

Lv45以降は、20秒毎に「アダーガル」が付与されるようになります。
ドルオコレ、ケーラコレ、イックソコレ、タウロコレ(コレ系の技)を使用するのに消費し、最大3スタックされます。

・ドルオコレ 単体大回復+自身MP回復
・タウロコレ 単体大回復+被ダメ軽減+自身MP回復
・ケーラコレ 範囲被ダメ軽減+hot+自身MP回復
・イックソコレ 範囲回復+自身MP回復

アダーガルを腐らせないよう使うことが、無駄のないスキル回しの基本に。
単体と範囲の使い分けもポイントですね。
習得後は、基本はコレ系での回復がメインになりそうです。
MP管理の意味でも、アダーガル消費の技をしっかりと回していきたいところ。

アダースティングは、エウクラシア・ディアグノシスのバリアがダメージを吸収→消滅することで蓄積していきます。
暗黒騎士のブラックナイトのような特性ですね。
アダースティングを消費することで、攻撃魔法トキシコンを発動できます。

攻撃前にしっかりバリアを張ってゲージを溜めましょう。
こちらもスタックは3まで。
アダーガルの管理と同時に、アダースティングを溜めるためにエウクラシアを忘れず回す必要があります。

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その他のスキルについて

他に特徴的なスキルをあげると、ハイマ/パンハイマでしょうか。

ハイマ/パンハイマを使うと、回復+バリアと同時に5スタック分の印が付与されます。
この印は、ハイマ/パンハイマでかけたバリアが消滅する際、1スタック分が消費されてバリアを付与し直してくれます。

さらに効果時間が過ぎると印は消滅しますが、その際に残っている印のスタック数に応じて回復効果も得られます。

また、以下のように回復効果を高めるスキルが多いのにも注目。

・ソーテリア 一定時間カルディア[被]の回復効果を1.5倍にする
・ゾーエ 効果中に使う1回の回復魔法効果量を1.5倍にする
・クラーシス 対象のHP回復効果を20%上昇する

賢者は他のヒーラーと比べると、そのまま使った際の回復効果がやや薄めに設定されているようです。
それを補うのが、カルディアと3つの回復上昇スキル。
これらをしっかり活用しつつ、カルディア[被]のための攻撃も回す必要があるでしょう。

開幕の回しはどうなる?

▼ カウント0までに
タンクにカルディア
エウクラシア→Eプログノシス

ドシス(カウント0着弾)
エウクラシア
Eドシス
フレグマ
フレグマ
ドシス
(以下ドシス、Eドシス。フレグマはGCD中かつ溢れる前に。トキシコンはGCDや移動時などに適宜)

プネウマはコンテンツに応じて使うところを考えることになりそうです。
アダーガルは賢者にジョブチェンジした時点で常時蓄積していきます(非戦闘中も)。

実際に使ってみて

まったり進行だとアダーガルを余し気味になるので、どんどん放出した方が良いです。
消化しないとMPがきつくなります。
回復力上昇系スキルの恩恵が厚いほか、移動にも強くて使いやすいジョブでした。

・スタート前にタンクにカルディア
・dot更新やバリア用にエウクラシア
・基本はアダーガル消費で回復、回復力上昇で手厚く
・移動間にも攻撃を意識する

ベースはこのような感じになると思います。
範囲攻撃が自分中心なのと、フレグマの射程が短いので位置取りを気をつけたいですね。
攻撃してたら回復してくれる賢者、アダーガルのない序盤でもかなり楽なジョブかもしれません。

殴ってなんぼ?新ヒーラージョブ賢者に期待

他のヒーラーに比べ、攻撃手段が多く設定されている賢者。
殴るほど回復する特徴を活かした、アタッカー補正の効いたヒーラーですね。

タイミングよくバリアを使うのも重要なので、TLや敵の技を覚えるほどスキル回しが楽しくなりそう。

実際に触ってみて、また感じ方が違うと思ったところがあれば追記や修正等していきたいと思います。

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