ギャザラーを育てて行き着く先は「伝承録」の素材です。
新式素材としても知られる、とってもレアな伝承録素材。
伝承録とは何なのか、どうやって採集すれば良いのかを1から解説します。
目次
伝承録とは
ギャザラーの採集場所には、通常では表示されず採集もできない、伝説の採集ポイントがあります。
このポイントを記しているのが「伝承録」。
伝承録の素材は、新式装備にも必須のアイテムです。
金策になる素材でもあるので、できるだけ早めに入手しておくのがおすすめとなります。
伝承録を入手しよう!
伝承録は、“ギャザラースクリップ”で購入した「手形」と交換で入手できます。
白貨で直接購入できないので、順に方法を説明しましょう。
まずはギャザラーの白貨を集める
クラフタースクリップと名前が同じなのでややこしいですが、ギャザラー用の通貨が必要です。
更新によって名前が変わることもありますが、現時点(6.0)では白貨と紫貨。
このうち伝承録の入手には、白貨を消費します。
ギャザラー白貨を集めるには、お得意様取引や収集品納品をこなしましょう。
白貨の所有上限が2,000なので、納品しすぎて溢れないよう気をつけてください。
ギャザラー白貨で手形を購入→伝承録と交換
白貨が集まったら、「スクリップ取引窓口」から伝承録交換用の手形を購入します。
“ギャザラースクリップの取引:素材・雑貨” → “白貨の取引:Lv90〜向け釣り餌・手形”へと進みましょう。
『伝承録の交換手形G3』があるので、白貨で購入します。
次に「特殊品交換窓口」へ。
スクリップ取引窓口の近くに設置されているはずです。
“ギャザラー向けアイテムの交換”を選び、各伝承録を選んで交換しましょう。
伝承録のエリアごとに採集スポットが記されてます。
新式装備製作を目的とする場合、採掘師と園芸師の伝承録が優先です。
最新の伝承録に関しては、手形の名前(G3←数字部分がパッチ更新ごとに増える)や窓口の場所が、新しい拡張ディスクごとに追加されます(6.0現在はラザハン)。
新章が出たら、公式のパッチノート概要などから場所を確認しておきましょう。
伝承録の素材を採集する前に
伝承録を入手→使用したら、晴れて伝承録素材の採集場所が判明します。
採集手帳の“スペシャル”タブを選び、「伝承録」の欄に場所ごとに記載されますよ。
ただ、これだけではまだ入手できません。
以下の条件を満たし、レア素材を確実にGETしましょう。
ギャザラー装備を万全にしておく
伝承録の素材を採集するには、“技術力○○以上”が条件になります。
6.05に実装された素材でいうと、技術力2990以上が必要です。
現状最高位のギャザラー装備(全てHQ)を身につけ、マテリアで能力の底上げをはかっておきましょう。
採集前に食事を摂るのも有効策です。
伝承録の採集場所は時間限定で出現
伝承録の採集場所は、通常の採集場所のように常に出現していません。
一定の時間のみ調べられるようになります。
偶数時間から出現し、2時間で消えるのが通例(0:00〜2:00まで、14:00〜16:00まで など)。
1つ1つ出現時間を見つけていきましょう。
時刻は“エオルゼア時間(ET)”でチェックします。
一度採集したら、次からは採集手帳の伝承録タブから出現時刻の確認が可能です。
ETを表示するには?
初期設定ではETが表示されていないかもしれません。
ETを表示するには、メニューを開いてキャラクターコンフィグ→ユーザーインターフェース設定から“HUD”タブを選択。
一覧の中に「時計の表示タイプ」があるので、この“エオルゼア時間”をONにしておきましょう(最後に適用を押して反映)。
これで、ローカル時間の横に“ET”として表示されます。
採集時の注意点
伝承録の採集場所を一度調べると、採集しきるか採集を中止した際に消滅します。
調べる前に、GPが回復しているか、所持品枠に余裕があるか、技術力を満たしているかを必ず確認しておきましょう。
伝承録の素材集めにチャレンジしよう!
金策にもってこいな伝承録素材、ギャザラーを育成しているなら是非チャレンジしてください。
パッチノート更新のたびに同じことをこなすだけなので、慣れればそう難しくありません。
クラフターも同時に育てておくのが効率的。
伝承録素材をGETして、新式製作やギル稼ぎに役立ててくださいね。