ギャザラーを育てて行き着く先は「伝承録」の素材です。
新式素材としても知られる、とってもレアな伝承録素材。
伝承録とは何なのか、どうやって採集すればいいのかを1から解説します。
目次
伝承録とは
ギャザラーの採集場所には、通常では表示されず採集もできない、伝説の採集ポイントがあります。
このポイントを記しているのが「伝承録」。
伝承録を使うと伝説の採集ポイントが可視化され、レアな素材が獲得可能になります。
伝承録の素材は、新式装備にも必須のアイテムです。
金策になる素材でもあるので、できるだけ早めに入手しておくのがおすすめとなります。
伝承録を入手するには?購入方法
伝承録は、ギャザラースクリップで購入できます。
以前は手形との交換が必要でしたが、スクリップで直接購入が可能になりました。
具体的な手順をみていきましょう。
まずはギャザラーの紫貨を集める
クラフタースクリップと名前が同じなのでややこしいですが、ギャザラー用の通貨が必要です。
新章の実装などによって名前が変わることもありますが、2024年9月時点では紫貨と橙貨のスクリップがあります。
このうち伝承録の入手には、紫貨を消費します(黄金のレガシー以前は「白貨」でした)。
ギャザラー紫貨を集めるには、お得意様取引や収集品納品をこなしましょう。
紫貨の所有上限が4,000なので、納品しすぎて溢れないよう気をつけてください。
ギャザラー紫貨で伝承録を購入する
紫貨が集まったら、「スクリップ取引窓口」から伝承録交換用の手形を購入します。
「ギャザラースクリップの取引:伝承録・素材・雑貨」から購入が可能です。
伝承録は名称によってどのクラス向けのものか、どのエリアに対応しているかがわかります。
- 鉱物伝承録 → 採掘師
- 草木伝承録 → 園芸師
- 魚類伝承録 → 漁師
対応するエリア名がついていることにも注目しましょう。『鉱物伝承録:ヨカ・トラル』なら、ヨカ・トラルエリアにある伝説の採集スポットがわかるようになります。
新式が目的なら「採掘師」と「園芸師」を優先する
新式装備の製作を優先する場合は、採掘師および園芸師の伝承録を優先しましょう。
両クラスで集められる素材から、新式に必要なアイテムを製作できるためです。
紫貨の所持上限が高くないことや、スクリップが稼げる効率もあまり良くない点などから、欲しい伝承録から優先して購入することをおすすめします。
伝承録の素材を採集する前に確認しておくこと
伝承録を入手→使用したら、晴れて伝承録素材の採集場所が判明します。
採集手帳の“スペシャル”タブを選び、「伝承録」の欄に場所ごとに記載されますよ。
ただ、これだけではまだ入手できません。
以下の条件を満たし、レア素材を確実にGETしましょう。
ギャザラー装備を万全にしておく
伝承録の素材を採集するには、“技術力○○以上”が条件になります。
6.05に実装された素材でいうと、技術力2990以上が必要です。
現状最高位のギャザラー装備(全てHQ)を身につけ、マテリアで能力の底上げをはかっておきましょう。
採集前に食事を摂るのも有効策です。
伝承録の採集場所は時間限定で出現する
伝承録の採集場所は、通常の採集場所のように常に出現していません。
一定の時間のみ調べられるようになります。
偶数時間から出現し、2時間で消えるのが通例(0:00〜2:00まで、14:00〜16:00まで など)。
1つ1つ出現時間を見つけていきましょう。
時刻は“エオルゼア時間(ET)”でチェックします。
一度採集したら、次からは採集手帳の伝承録タブから出現時刻の確認が可能です。
ETを表示するには?
初期設定ではETが表示されていないかもしれません。
ETを表示するには、メニューを開いてキャラクターコンフィグ→ユーザーインターフェース設定から“HUD”タブを選択。
一覧の中に「時計の表示タイプ」があるので、この“エオルゼア時間”をONにしておきましょう(最後に適用を押して反映)。
これで、ローカル時間の横に“ET”として表示されます。
残GPと所持品に余裕を持たせてから採集する
伝承録の採集場所を一度調べると、採集しきるか採集を中止した際に消滅します。
調べる前に、GPが回復しているか、所持品枠に余裕があるか、技術力を満たしているかを必ず確認しておきましょう。
伝承録の素材集めにチャレンジしよう!
金策にもってこいな伝承録素材、ギャザラーを育成しているなら是非チャレンジしてください。
パッチノート更新のたびに同じことをこなすだけなので、慣れればそう難しくありません。
クラフターも同時に育てておくのが効率的。
伝承録素材をGETして、新式製作やギル稼ぎに役立ててくださいね。