FF14をソロだけで遊びたいと考えている初心者の方もいるでしょう。
実際にソロだけで進めているプレイヤーの中には、思ったよりも「楽しくない」と感じている方もいるようです。
ソロ専はなぜ楽しくないのか、また楽しむためのポイントも紹介します。
目次
ソロだけだとFF14は楽しくない?理由を考察
私自身もFF14をほぼソロで遊んでいるので、何が楽しくないのかは想像できます。
以下にその主な理由を挙げてみました。
できることが限られる
FF14はMMORPGなので、基本的にはマルチプレイを前提とした作りになっています。
そのため、マルチプレイではできることがソロではできない、あるいは限定的なプレイに留まるケースが多いのです。
その逆で、ソロではできるけどマルチプレイではできない、というコンテンツは恐らくないでしょう。
強いて言えば無人島開拓ですが、知り合いの島に遊びにいくことは可能なので、マルチプレイだとまったく遊べないとも言い切れないですね。
ソロ専の方ができることが少ないため、楽しくないと感じてしまいやすいのでしょう。
ただ、それはMMORPGである以上仕方ないのかもしれません。
野良PTを強いられる
ソロのみで進められるところもあるFF14ですが、特定の討滅戦などでは他のプレイヤーとPTを組んで攻略しなくてはなりません。
日頃ソロでプレイしている方はフレンドに頼ることもできないでしょうから、おのずと野良PTとの共闘を強いられます。
野良なのでどんな人が一緒になるかわからないほか、言語の違うプレイヤーが入ることだってあります。
抵抗がある人も珍しくなく、どうしても嫌だからそこでプレイが止まってしまう、なんて恐れもあるかもしれません。
「楽しくない」を克服!ソロでもFF14を楽しむ方法
ソロだと楽しめないと思われがちなFF14。
長年ほぼソロでプレイしている筆者が、ソロでも楽しむ方法を紹介します。
ソロ向けのLS・CWLSに参加する
基本的に一人でプレイしたいヒカセンは、ソロ向けのLSやCWLSに参加するのがおすすめです。
こうしたLS・CWLSには、同じようにいつもはソロで遊んでいるプレイヤーが集います。
ソロで遊んでいても、たまに「討滅戦を解放したから手伝ってほしい」「地図を攻略したいから一緒に行ってほしい」など、誰かに協力したもらいたいことはあるものです。
そんな時にLS・CWLSを活用すれば、スムーズにコンテンツを攻略できます。
野良のPTとの違いは、自分と同じプレイスタイルの人と共闘できることや、「基本はソロ」という遊び方を認識している点です。
事情を理解しているプレイヤー同士で遊ぶので、過度なコミュニケーションを強いられるなどの恐れが低いと考えられるでしょう。
FCほど所属意識が強くないのも、ソロ派には嬉しいポイントです。
PTプレイ時はPT募集掲示板を使う
ソロだとCFなどで野良PTと組むことは避けられませんが、同じ野良であればPT募集掲示板を使う方が安全です。
掲示板には希望のプレイスタイルなどを明記できます。
参加者は概要欄に目を通した上で参加するので、スタイルの不一致によるトラブル等のリスクを低減できるのです。
とはいえ、あまりに細かいルールを明記すると、顰蹙を買う可能性もあります。
自分が参加する立場になった時に、力を貸したいと思える内容が良いでしょう。
「メインストーリー攻略のために手伝ってください」「○○練習中なのでまとめなしでお願いします」などの内容が一例です。
ソロ向けのコンテンツをプレイする
楽しくないと感じているのは、無理にマルチプレイ向けのコンテンツばかりをプレイしようと思っているからかもしれません。
メインストーリー以外に、ソロでのプレイにも向いているコンテンツがいくつかあります。
代表的なコンテンツといえば、無人島やヴァリアントダンジョンですね。
ゴールドソーサー関連のミニゲームなども、ソロで楽しむことができます。
DD(ディープダンジョン)も、工夫すればソロで進んでいくことが可能です。
ハウジング、エウレカ、ディアデム諸島なども該当するでしょう。
完全ソロが楽しくないと感じたら「少しだけ」マルチプレイを取り入れるのがコツ
FF14はMMORPGであるため、基本的にはマルチプレイを前提としたコンテンツがほとんどです。
一方、ソロでも十分に進められる対応策が取られており、メインストーリーの大部分がソロで進行できるようなシステムも追加されています。
ソロだけでは楽しくないと感じ始めたら、LSや掲示板などで少しだけマルチプレイの要素を取り入れ、うまく活用していくのがおすすめです。
同じプレイスタイルの者同士で集まれば、より快適なエオルゼアライフを送ることができるでしょう。