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聖剣伝説3 TRIALS of MANA 体験版レビュー|当時の感動が蘇る王道ファンタジー

2020年3月24日

子供の頃のドキドキワクワクをもう一度。当時ハマりにハマった名作「聖剣伝説3」のリメイク版、「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」の体験版レビューをお届けします。物語のネタバレを含む部分もあるので、閲覧にはご注意ください。

人生でハマったゲームをあげるとすれば、筆者にとってこの作品は絶対に外せません。
聖剣伝説3」は、それほど私にとっての思い出のゲームです。
リメイクが出ると聞いたときは、嬉しさ半分、不安半分でした。
変な魔改変があったらどうしよう、あの頃の面白さが台無しだったら。
体験版をプレイしたところ、そんな心配はどこ吹く風となったのです。

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6人の主人公から3人の仲間を選んで旅立とう!

聖剣伝説3の醍醐味と言ったら、6人もいる主人公から1人を選び、さらに残る5人のうち2人を仲間として選択できるところです。
好きなキャラを主人公に選べるってだけで、当時は大興奮したもの。
それに加えて他の2人を誰にするかでも、物語の細かい変化が楽しめる作品なのです。

筆者は当然ながら、当時のどハマりキャラクター「リース」を主人公に選択。
いやリース以外選べない!!みんな大好きなんだけどね!!
いろいろな組み合わせで楽しんだ当時の思い出が蘇ります。
すべてのEDも見ました、でもやっぱり、リース(ホークアイ)編は一番見ましたね。

ここでリースファンならホークアイを仲間に入れてくっつけ作戦か?
No!! Do not do that!!(落ち着け)
ホークアイが仲間にならないパターンじゃないと、あの名シーンが見られないんだわ!!

どんなシーンが見られるかは、リースが主人公or仲間に入る状態で、かつホークアイが仲間にいないパターンのPTで遊んでみればわかりますよ(体験版ではそこまでいけないので、本編でお楽しみください)。

2Dから3Dへ。思い出は綺麗なまま、進化もハッキリ感じられる

スクエニロゴ〜オープニングムービーまで、ちゃんと当時を踏襲してくれています。

そのまんまです、もうそのまま。

映像美はもちろん上がってますし、BGMだって豪華になってる。
でも、演出や雰囲気はそのままという感じで、本当に感動しました。
マナの聖域が本当に大好きだったんですが、あの名スポットがリアルなグラフィックになっても全く違和感なく。
むしろ当時は想像で補ってた部分が、映像が美しくなったことで正式に補完された感があります。

OPの時点ですでに涙腺やばくて、リースの旅立ちの物語(何回やったと思っとるんだ)は終始しんどくてしんどくて(良い意味で)、老いを感じました。

細かいところですが、必殺技も当時のアクションに沿っていて嬉しい。
旋風槍なんて本当、そのまんま。
SEとかLvアップ音とか色々、言い出すとキリがない。

アクション要素が格段にアップ!やり込み度も増えてそう

原作にはなかったジャンプ回避が使えるようになったことで、より高いアクション性が実現しています。
これは良き改変!

いろいろな所に落ちているアイテムや宝箱、片っぱしから探しちゃいました。
アクションを使ったやり込みポイントが盛られているようです。
確かサボテン君(LoM)も出てくるみたいですし、色々探す系はありそうですね。

攻撃パターンも増加しており、通常(A)、強攻撃やタメ攻撃(X、X長押し)、ジャンプ攻撃、コンボ攻撃(A→Xなど)など多彩な攻め方が可能です。
バトルになるとトテトテ動いてた2D版とはかなり大きな差。
といっても違和感ではなく、バトルは新しいものとして捉えることができます。
アクション苦手な人には、ちょっときついかな?
その点は難易度設定があるので、優しい難易度にすれば大丈夫かと思います。

ストーリーもほっとんど同じで文句なし

ほんっとうに、ほんっとうに細かい点で違ってるなって思う部分はあるんですが(リースOPで言えば、エリオットが転ぶ前にビルベンが羽交い締めにしたりなど、物語がより自然に展開するような変化や、2Dでは再現しにくかった部分を再表現したような点はありました)。

これちゃうやろ!というようなものはなく、物語はほぼ原作をプレイしているのと同じように進めることができます。

ちゃんとエリオットの所に戻った時のセリフも搭載されてた、良かった。

感動なのが、モブキャラのセリフも1つ1つちゃんと再現されている所。
そうそう、こんなこと言ってるやついたー!って、いちいち感動させられます。
アルマが思ったより若いビジュアルでびっくりたまげましたよ。

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新要素も盛りだくさん!アビリティシステムに注目

アクション系以外にも、新たな要素がいくつかあります。
1つは、「アビリティ」を装備できるシステム。
カウンターや回復力アップなど、様々な効果のアビリティをキャラクターごとに装備させることで、戦略にも幅が生まれます。

さらにアビリティの中には「リンクアビリティ」と呼ばれるものがあり、誰か1人が装備することでPT全員がその恩恵を受けられるのです。

基本の育成は、原作と同じポイント割り振り性です。
ただ、前のようにLvアップ時のみしか割り振れないわけではなく、Lvが上がった時点で蓄積し、メニュー画面からいつでも好きなタイミングで割り振れるようになっています。

特定のパラメータを上げることで、魔法などの特技を習得するのも同じ模様。
聖剣3はこの育成も楽しいんだ。

また、「専用アビリティ」というものも存在するようです。
体験版では使えなかったのですが、キャラクターそれぞれの色が生かされた技になるのでしょうね。

物語後半にはかなり重要な役割も持つ「植木鉢」にも新要素が。
Lvが採用されていて、使えば使うほど上がっていく仕組みになっていました。
Lvが上がると良いことがありそうですね、楽しみです。

ちょっと気になった点2つ

洞窟内のカメラワークが見辛い点があった(引きやアップができない)のと、リングコマンドのショートカット登録の仕方がわかりにくかったです(冒険手帳にて方法確認可能)。

それ以外は特に不満なし!!ウィスプがなんか硬そうなガチガチの砂糖の塊みたいだったけど!
ファンの贔屓目もあるがほとんど感動と満足でお腹いっぱい!!
いちいち音楽良すぎ!!
獣人来てすぐ入れなくなっちゃうし、癒しサウンドのウェンデルから出たくない…。

私と同じで、聖剣伝説3大好きだった勢だけど、リメイクって不安だ…な人も、安心してプレイできる作品だと思います。
思い出は壊さず、良い意味で時代の進化に見合ったゲームになっていますよ。

リメイクで初めて聖剣3に触れるという方も、聖剣3の世界を是非味わっていただきたいです。
王道のファンタジーRPG、高いアクション性、魅力的なキャラクターや音楽。
昔ながらの良さが詰まった純粋な冒険を楽しみたい、そんなあなたにおすすめの作品となっていますよ。

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