ApexLegends初心者がもつであろう、野良=怖いというイメージ。
怖くてできない……なんてワードを目にすると、悲しくなります。
怖いけどゲーム自体には興味がある、楽しく遊びたい。
そんなApex初心者向けに、これさえできれば大丈夫なポイントをまとめました。
事前に把握しておけば安心して遊べる、補足事項も要チェック!
目次
まずはチュートリアルを経て射撃訓練場へ
FPSにある程度慣れている方でも、最初は”トレーニング(チュートリアル)→射撃訓練場”で武器の使用感などを確認するのがおすすめです。
回復や装備、弾の種類もいくつかあるので、最低限のチェックはしておきましょう。
戦場では、常に自分が使いたい武器にありつけるとは限りません。
一通り試し撃ちをし、いくつか扱いやすい武器を見つけておくと良いですよ。
レジェンドごとに違う「アビリティ」の把握も重要です。
どのような特徴があるのか、レジェンド選択画面でも確認できます。
これさえやっとけば怖くない!Apex初心者5ヶ条
初心者にあるあるな、野良は怖いという印象。
だけど基本はソロで遊ぶことになる……そういった方は、5つの要素をおさえることで最低限の立ち回りができるようになります。
怒られない程度には動きたい、そう考えている初心者向けの内容です。
基本はピンの指示に従おう
Apex Legendsには、ピン(シグナル)というシステムがあります。
ピンをさすことで「敵がいる」「ここに行こう」といった、情報共有や意思表示ができるのです。
慣れている方は、次の移動先をピンで提案してくれます。
できるだけ仲間が示すピンを見逃さず、足並みを合わせていくと良いですよ。
特に戦闘中は、仲間のピンに気付きにくいと思います。
バトル時に「こっちに行こう」のピンがきたら、大抵は“こっちに逃げよう”の合図なので、把握しておきましょう。
自分からもピンを使っていき、慣れることが大切です。
仲間が戦っている時は自分も戦おう
仲間が戦っているのにアイテム漁りを優先したり(降下直後やリスポーン直後は除く)、一切カバーしない。
最低限のチーム戦すらできていない、アウトー!な状態です。
戦闘が始まったら、敵の射線が切れる位置から応戦しましょう。
銃だけでなく、テルミットグレネードやアークスターなどの投擲物も有効です(投擲や攻撃アビリティは自分に当たるとダメージが入りますが、仲間には入りません)。
攻撃系のアビリティを持つレジェンドを使っていれば、そちらも活用を。
何もしていない時間を極力少なくしていくことが、脱初心者の一歩です。
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失敗しても良いのでアビリティを使おう
Apexの醍醐味と言えば、レジェンドごとに異なる「アビリティ」です。
主に使用する戦術アビリティ、アルティメットゲージが100%になったら使えるアルティメットアビリティのほか、キャラごとに付与されているパッシブアビリティもバトルに役立ちます。
最初は戦術アビリティに慣れるところからスタート。
失敗しても良いので、全く使わない状態だけは避けましょう。
上述したように、事前のアビリティ確認は必須。
自分が使うレジェンドはもちろん、それ以外もチェックしておくと連携や戦術に役立てられます。
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状況に応じて物資を分け合おう
終盤になってくると、回復や弾がきつくなることも。
アイテムがない状態で回復しようとすると、HPなら「回復がいる」、シールドなら「シールドがいる」と発言するようになっています。
自分から意思表示することも大事ですし、仲間がそうした発言をしたら可能な範囲で物資を分けましょう。
弾が欲しい時は、物資画面の武器にカーソルを合わせてピンさしボタン(R1orマウスホイール)。
野良でも物資を分けてくれる方がほとんどなので、優しいプレイヤーが多いことがわかるはずです。
単独行動はやめよう
1人でどんどん突き進む、逆に一箇所に隠れて動かないといった単独行動。
初心者でやる人は少ないと思いますが、これもチーム戦を乱すNG行為です。
最初はついていくことで精一杯だと思うので、仲間とはぐれさえしなければ大丈夫。
敵を見つけてもいきなり突撃せず、まずはピンをさしましょう。
Apexでは、最低でも1on1、できるだけ1on2〜3をしていくのがセオリーです。
一人で無双できる猛者以外が単独行動しても、チームの足を引っ張るだけ。
バトル時も、仲間との距離を一定に保つことが大切です。
ただ、物資を漁る際はあまり仲間にかぶせすぎないこともポイント。
仲間が右の建物に入ったから自分は左というように、同じ敷地内であれば多少の散会は問題ありません。
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それでも心配!という方向けの補足事項3つ
頭ではわかっているけど、それでも怖い、本番でできるか不安。
誰でもそういった気持ちになるものです。
緊張している初心者ユーザーの方は、知っておくと安心してプレイできる次のポイントもチェックしましょう。
安心ポイント1. 初心者は「初心者サーバー」からスタート
0スタートのApex初心者は、通称「初心者サーバー」と呼ばれるサーバーでマッチングされます。
詳細は不明ですが、低レベル帯やK/Dが低いことなどが条件と考えられています。
始めたばかりのうちは、味方も敵も同様に初心者ばかりです。
不慣れ同士で戦えるので、そこまで身構える必要はありませんよ。
LvやK/Dが一定まで上がるなどすると、通常のサーバーへと移行します。
初心者鯖の悪質行為について
”初心狩り”と呼ばれる悪質な行為も一定数あります。
サブアカウントを使って格下相手を倒す行為(スマーフィング)、もしくはグリッチで初心者鯖に入り不慣れなプレイヤーを倒していくものです。
スマーフィングは公式がアウトの見解を示しており、グリッチは完全に違反行為です。
どちらもApexでは認められていないので、もし見つけたら通報しましょう。
安心ポイント2. VCは繋げなくてOK
Apexは、ピンでの意思表示がある程度できるため、VCはなくてもOKです。
あった方が細かい連携ができるのは当たり前ですが、知らない人といきなり喋ることがストレスになるようなら、オフの方がメリット大。
暴言などが気になる方も、オフにして遊んで問題ありませんよ。
その代わり、なる早でピンの仕組みに慣れ、連携が取れるようにしましょう。
安心ポイント3. 基本は力量が同じ人とマッチングする
マッチングシステムには基本的に、直近の戦績が反映されると言われています。
戦績が低ければ周りも同じく不慣れなユーザー多く、高くなるほど強いプレイヤーと当たる可能性が上がるでしょう。
たまたま戦績が良いマッチが続くと猛者サーバーに入ることもあるでしょうが、そこで常勝できなければ自然と力量にみあった場所に戻るはずです。
数回戦って「全然勝てない!」と感じた時は、しばらく続けてパワーバランスが取れてくるか様子を見てみてください。
こうしたシステム上、基本は自分と同じくらいの強さの人と一緒になります。
明らかに勝手な行動をしなければ、「自分だけが弱いから負けた」は考えにくいので、気負わなくて大丈夫ですよ。
慣れれば野良も怖くない。楽しむことを前提にプレイしよう
上でも少し述べましたが、野良でも優しいプレイヤーは多いと思います。
初心者だとわかれば、厳しい目を向けるプレイヤーは少ないでしょう。
下手な人よりも、マナーや常識のない人の方が敬遠されるので、そちらを注意した方が良いです。
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勝ち負けのゲームなので多少感情的になることもあるでしょうが、娯楽であることが大前提。
あまりにも怖さが勝る、イライラだけが募るようであれば、ゲーム自体があっていない可能性もあります。
少し距離を置いて、ゲームから離れてみるのも良いかもしれません。