FINAL FANTASY VII REBERTH(ファイナルファンタジー7リバース)のプレイレビュー記事です。チャプター12「キーストーンを探して」の物語のあらすじや感想を綴っています。完全にネタバレ記事ですので、ご了承の上読み進めてください。
目次
キーストーンを求めて
最後にキーストーンがあったのがゴールドソーサーであることが判明し、シドを頼って向かうことに。ん?誰かがシドを呼ぶのろしをあげている。空港に向かうとシドがおり、クラウドたちを呼ぶためにのろしをあげていたようです。
なんと新設定、シドはエアリスの母であるイファルナと面識があるのだとか。神羅で働いていた時代にお世話になったようで、娘であるエアリスの力になりたいという流れになりました。なるほど、トレイラーでやけに協力的だったのは、そういうことだったんですね。エアリス&イファルナが神羅ビル幽閉時代にシドと接点が生まれていたようで、幼いエアリスのことも覚えていました。
シドの協力で、タダで移動させてもらうことに!…と思ったら、しれっとタイニーブロンコに乗り込もうとするヴィンセントwいや仲間になるのはいいんですけど、今回の彼はわりとギャグ要因のニオイがします。
タイニーブロンコ、まさかの定員オーバー?途中で羽?が派手に壊れまして、水上ボート化しますが、実はこれ原作通りです。というか、原作では空飛ぶタイニーブロンコは一瞬で終わりますw
タイニーブロンコで水上を進み、コスタ・デル・ソルからゴールドソーサーを目指しましょう。
キーストーンはどこだ?
ゴールドソーサーに到着し、さっそくキーストーンの手掛かりを探します。バトルスクエアに行くとディオとの取引になり、キーストーンを手に入れるにはコルネオたちと戦うことになりますよ。翌日のバトルに備えて、ゴーストスクエアでぐっすり休憩しましょう。
部屋に戻ろうとすると、紙とペンを持って悩まし気なエアリスに遭遇。なんと、本作の主題歌の作詞はエアリスという設定になっていました。これまた新しい。エアリス視点の歌であることがより伝わりやすい演出ですね。
ザックスとマリンの例のシーン
ホテルで眠りにつくと、一瞬だけザックスの世界線にいるクラウド視点に切り替わり、エアリスとマリンの様子が映ります。
トレイラーでのシーン、マリンがザックスにエアリスのことを告げるシーンです。クラウドが助けにくるけど間に合わない、怖い人に殺されて死んでしまう、だからクラウドの病気を早く直して守ってもらいたい。
ここまでをマリンから聞いたザックスは、怖い人の特徴についてを質問し、すべてを察した様子でした。
エアリスの家の庭では、再会の花が咲いていました。花を見てどこかに出かけようとするザックスを気に掛けるエルミナ。エルミナにとって、いつしかザックスも失いたくない存在になったようです。
ここからザックスを操作して伍番街方面に行くのですが、バイクにささっているビッグスからの手紙を発見。なんと、魔晄炉の爆破を決行する旨が書かれており、ザックスは急いでエルミナの元に駆け出す…という展開でした。ビッグス、もうちょっと命大事に!!
演劇&ゴンドラデート
ゴーストスクエアで眠ると、好感度の高い相手がデートに誘ってくれます。本作では女性3名+バレットだけでなく、ナナキ、ケット、シド、ヴィンセントも対象なのだとか!また、好感度がMAXかどうかでも少し展開が変わるみたいですよ。
デートコースは、演劇「LOVELESS」をみてからのゴンドラ乗車。演劇でもいくつかの選択肢があったり、クラウドの戦いでコマンド操作が求められます。誰が来ても歌うエアリスは共通しているようです。
LOVELESSのストーリーですが、かなりFF7本編の暗喩というか、ストーリーを意識して作られているのがわかります。ドラマチックですね。
デートのあとは、報酬のキーストーンをかけてコルネオファミリーとのバトルです。デートの相手はチームメンバーとして確定しています。
ドン・コルネオファミリー戦
雑魚戦→コルテンダー戦→ドン・トンベリ戦→アプス+コルネオ戦の4バトルです。コルテンダーとドン・トンベリは名前こそ違いますが、サボテンダーとトンベリと思って大丈夫です。
アプスの弱点属性は炎、炎属性でのダメージ蓄積でヒートさせられます。後半にやってくる連続突進を回避して壁にぶつければ、ヒート状態にすることが可能です。氷は無効なので注意しましょう。
報酬のキーストーンを贈呈!…となるのですが、ここでタークスが乱入し、ケットの裏切りもあってキーストーンを奪われてしまいます。
タークス戦
次は休憩をはさんでタークス戦です。筆者はミスリルマイン戦と同じく、イリーナから先に狙いました。イリーナは途中で疾風スタイルを使おうとするので、その前になる早で撃破すると楽だと思います。
ルーファウス戦
連戦の大ボス、ルーファウスです。直接攻撃をしかけてもカウンターをくらうので、リロード中に攻撃を当ててヒートさせます。リロード時に回避→斬撃を当てるのが簡単かと思います。ルーファウスが技を出したあとにATBコマンドを当てるのも◎。
後半は犬が出てきてリンクするので、先に犬を撃破しましょう。
ケット・シーを追え
キーストーンを奪い返すためにケット・シーを追いかけます。エントランスに移動したら、ケットというよりは仲間を探して話しかけるとフェーズが進むようです。「仲間と話す→ケットの姿がうつるのでそれを追いかける」を繰り返しましょう。
仲間たちの頑張りもむなしく、結局キーストーンは返ってきません。古代種の神殿には神羅が先に乗り込む展開になります。しかもここでケット・シーはPTメンバーから完全に外れてしまいます。
古代種の神殿を目指す
リバースの物語もいよいよ終盤、古代種の神殿に向かいます。ヴィンセントがタークスのヘリを追跡する手段を提案し、タイニーブロンコで追いかける展開です。しっかり準備を済ませて向かいましょう!